ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
まず「外国に移住したい」に関してはノーコメントと言うことで。 別に士気をそいでやろうとするわけじゃなく、外国人に対する日本語教育に関して述べてみたい。
元々、言語畑の出身だから、小遣い稼ぎってことで、アメリカ人や韓国人に週末などちょこちょこ日本語を教えていますが、きれいに見えて、それはそれは大変な仕事ですよ。 頭脳労働なはずなのに、2時間教えるとなぜか肉体的にヘトヘトに疲れます。 そこをまず覚悟すべき。
「あの店のケーキはおいしそうだ」と「あの店のケーキはおいしいそうだ」の違いを、それまで教えてきた日本語で文法上から相違点を説明できますか? (理想的には現地語を使わず、日本語だけで教えるのが最上だから)。
「今度、日本に行くとき、電話します」なら、日本に行こうと決心したとき、つまり電話は海外からかかって来るんです。 でも「今度、日本に行ったら電話します」ならば、話者は既に日本に来ており、つまり電話は日本国内からかかって来るの。
それと、「東京で生まれました」も「東京に生まれました」も正解なのに、「東京で就職したい」と言うのに、なぜ「東京に就職したい」と言わないのか? 逆に「商社に就職したい」と言うのになぜ「商社で就職したい」と言わないか。 熱心な生徒は、必ず文法の理由を知りたがります。 「日本語ではそう言うの」じゃすまされない。
最初に書いたように別に脅かすつもりじゃなく、まず仕事の性質を知り、自分の適性をチェックすべきだと思います。 うまく行けばいいですね。
浩
浩 (2010/05/25 Tue 14:15:38) pc *.161.122.133
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