ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなた、
付き合えたことへの更なる期待と、付き合ったがゆえの安心感の二項対立の
問題です。結論的には、あなたは自己を貫き、様子を観ることになります。
先ず、最初に言っておきますが、
あなたはこのことで彼氏を失うことは覚悟なさい。
そして、彼が居なくなっても思い出して一抹の悲しさは抱いても、
後悔はしない。
このことを約束なさい。
で、話は戻る。
彼氏さんにも言い分があっての行動なのだと解りましたが、
それでも彼はあなたの存在にあぐらをかいて安心している筋が認められる。
これはあなたを信じていると言えばいいのだけど、
実は、軽視・侮りとの見境は非常に難しく、彼はあなたの控えめに増長して
いい気になっていることもきっとあるように思います。
そして、一方あなたはと言えば、
あなたはせっかく付き合えた暁に、もっと二人を実感したいまでに期待が
膨らんでジレンマに陥ってしまっている。
あなたにはあなたの世界を構築して、彼を見返す忙しさを演じてみなさいと
も言いたいところですが、あなたは自然体でよろしい。
あなたの意のままでよろしい。彼に強く力説して拗ねるのもアリです。
その彼は、自分のアイデンティティの拠り所を疎外意識を恐れる余りの友人
との「見かけ上の連帯」と履き違えているのです。
本当に自分の人生を強く歩む者は、孤独までも怖れない。
しかるに、あなたとのひっそりとした恋を充実させるまでできる。
その彼は、自分が付き合っている相棒や伴侶ならどうにでも自分流にかわせ
て組み敷けるとあなたを(愛している風で)実は見縊っているのです。
一番良いのは、あなたが去るお灸をすえて、彼を不可解に陥らせること。
世の中でわからない人種には、解らせる説得よりも、バッサリ切り去って
関係を断つまでに不可解に陥らせるのが有効なのです。
その前に、あなたは彼に強く要求して拗ねてみてもいいい。それでも変わる
ことのない出たきり雀の彼ならば、あまり付き合っている意味はありません。
真理之丞分析官 (2010/05/29 Sat 20:55:46) pc *.18.176.53
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