ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
米国では、同性愛者であることに、悩んでいる大学生に、それに起因する症状が表れた場合、
抗鬱剤を処方するのが一般化しているという。
悩んだ末の、薬物乱用、深酒、乱交など各種嗜癖よりは、ましだからとも。
当然、猛烈な反対意見もある。
あなたには、今の所、必要なさそうですが、症状があるなら、医師に御相談下さい。
ホモフォビアとは、また強烈な。
アクロフォビア(高所恐怖症)じゃあるまいし、徹底したゲイ嫌いなら、あなたとつきあうことも、ないでしょう。
日本では、若い頃、活動、していても、ある年齢を過ぎると、例えば、たまにゲイポルノを見る位で、
フツーの40男と、変わらぬ日常を送っている人達の方が、多数派じゃないか。
独身であっても。
その人達が、ゲイであることを自ら受け入れられない、わけでもない。
ただ、1つ気になるのは、あなたの今迄の、遍歴ですね。
知る限り、ゲイであることに非常に拘る、 深刻に悩む男性は、
傍目にわかる程、女っぽい人が多い気がする。
スカートを穿いているのでも、口紅を差しているのでもない。
しかし、箸の上げ下ろしから、自転車の漕ぎ方まで、全てが、女っぽい。
7歳8歳の頃から、学校に塾、水泳教室、どこに行っても、そう指摘され続けてきた。
こういう人こそ、実は、自分の性的嗜好を受け入れるのが、極度に難しいのではないか。
受け入れたら、自分を嘲笑った連中を、肯定することにはならないのか。
あなたが、どうなのかは、わかりません。
1つ言えるのは、異性愛者であることが、幸福になる為の、必要条件ではない、ということ。
あとは、異性愛者には、絶対になれないんだと、努力しても、女の裸に興奮する男にはなれないんだと、噛み締めることです。
10年20年、かかるかもしれない。
でも、マイケル・ジャクソンだって、遂に、自分が黒人であることを、受け入れられなかったんだと、思う。
金も人気も、医者も薬も、効を奏さなかった。
それは仕方がない。
諦観とは、諦めるとは、明らかに究めるから出た、という。
だから、悲観では、ないのです。
諦観 (2010/06/01 Tue 02:26:37) au 050050125348**
この回答が参考になった: 1人 (携帯からのみ評価可)