
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
ご両親の幸せの未来絵図は、どういうものなのでしょう。
このことをあなた自身はどうお考えでしょうか。
あなたが立派に大黒柱になって家族を養い、幼い幾人かの子どもやお嫁さん
があなたの両親の元に出入りし、孫話題に花を咲かせ、
ある時には旅行を共にし、その成長と共に、来たる老境の手助けをする、、、
そんなありがちな家族像のために遮二無二働き家事をし、あなたをそこの
一点に絞って金と心血を注いでご両親は子育てをなさったのでしょうか。
誰もがそれでふつうと思うふつうといわれる家族像。そこに辿り着くことで
ご両親は満足で鼻が高く、安堵して死んで行けるのでしょうか。
ふつうや平凡の価値が最良に近いかもしれないことは少し横に置いておき、
その昔ながらの家族像や家系像は古いとは言いませんが、
視野が狭すぎるものとなってきていることを誰かの話の孫引き提示ではなく、
あなたが周囲に見せていく時代になってきていると思うのですが
どうでしょう。
もちろん地域性も閉鎖性もいろいろありますが、そうだからこそ突き抜ける
までの意志というものが必要とも言える今後なのです。
人間は誰だって老いて亡くなっていく。
その人が何に主眼を置くかはひとそれぞれで、あなたの書いたようにあなた
を大切に育てててくれたご両親を思考の軸に据えることもかまいません。
しかし、「老いてしんでいくことを見据える」ことはとても重要で、
あなたは親孝行や親の安心に寄与で来た自分の安堵の笑顔で老境になった時、
果たしてそれで生きた甲斐に浸れ、嬉しかったと心底思えるでしょうか。
自分が心酔できた青春と盲目の一時期を過ごさず、親への感謝だけで人生の
幕をノスタルジーだけで終えて行ってもいいと想像しますか。
否、あなたが悔いのない時間を重ねたことでしか真の喜びに包まれて人生は
回顧などし得ないことです。
あなたの母もあなたの父も、相互に慈しんで愛を捧げ合って性もいくばくか
満喫して老いてしんでいく。それにひきかえ、あなたは本当に愛し愛される
ことを欠いて感謝の「絵に描いた餅」だけを語り、死んで行くのです。
あなたのうしろめたさの末路とは、多かれ少なかれそういうことなのです。
自分の道を自分で切り拓く気概。
あなたの悩みは、愛の天秤の問題ではなく、あなたの気概不足の優柔不断と
良い顔だけしかしたくない弱虫の正当化への悩みなのです。
自分が本気で求めるものを、誇れるものを持とうとせずに、蓋をして親孝行
という実はみせかけの幸せを言い訳に親のせいにする人生の未来絵図。
それがあなた。そう詰問されて二の句は付けない。
本当の親孝行とは自分が誰にも負けない道を持って進めることなのです。
あなたという人間が、性の面でどうであっても本気で喜べる道に出でている
時にご両親はあなたを世に出したことを「いずれ」後悔などしない。
あなたが悩み、ぶれて、隠して、本気が薄い時、そんな不幸をゲイの性癖に
するしかない末路にしてはいけません。
あなたができること以上に、今のあなたはあなたがしなければいけないこと
に挑む道を歩んで欲しい。その力の限りを行くことに真剣でなければ、遊ん
で放蕩だけした同性愛の異端息子で終わってしまうことになる。
それこそがあなたの家族を悲しませることになる。
クローゼットにすることと、最大限挑むことは違うことなのです。
そして核心を問われ叫ばれた時、あなたはクローゼットなりに周囲を黙らせ
るだけの自分になっていなければいけない。
あなたが独り身で寂しく、この子は私たちが居なくなるとどうなるのだろう
と思わせないあなたをあなたはどう示すことができるのか。
親孝行はどんな自分であってもできること。それよりも取り返しのつかない
人生の季節に何をすべきか急がなければいけないのです。
老境の愛も在るけれど、若さの時代でしか成し得ないことは実に多い。
そしてその老境愛は保証の無い五里霧中と思うのが正当です。
醜くなる老境をどう美しく尊敬されるものにできるものか、それは後悔しな
い道を歩んだ気概の上に纏えることなのです。
悔いのない人生を急ぐことこそが両親への返すべき愛の端緒だと思うように
なさい。今はそれでいい。
それでいいとして迷わないこと、それがあなたには求められている。
https://youtu.be/0TJNDuG4MXQ
真理之丞令色罪 (2019/11/15 Fri 02:40:18) pc *.165.195.147
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