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No.461059 Re: 台湾のゲイ雑誌。

あなたっ

それを知ってあなたはどうするの。頷いてそれからどうするの。
ますます隠微な世界にときめいて海外輸入に明け暮れるのでしょうか。

日本も昔はいろいろありましたの。
まぐわいを赤裸裸に描写したり、陰でウヒヒヒヒと楽しむ性文化が花開いた
時代もありました。しかし、その時とても闇浸透という方がふさわしい。
大々的に賛美してそれを当然の美意識と叫ぶのは日本民族の民族性という
羞恥心には適わなかったのかもしれないとあたくしは遠く考える。

一方で、アジア南洋はあの植民地時代というものがあったし何がしか影響も
あったかもしれないのです。
まにゅえる夫人の風通しのよい籠揺れの像もどことなく西欧の香りで背景は
アジアのエグゾーチカなのです。
あら、あたくし、あの映画を観たことはないんだけど、あの籠風景だけは
知っているのだます哂。

あのね。それとね。
西欧の文明の源というものを考えなさい。
ダビデの彫像の威容をとくと確認なさって来なさい。
今は無理だけど。
あの文化の淵源は、そしてさまざまな文化運動はありのままを賛美するもの
だった訳なのです。スパルタも裸男の疾駆であって、
もっと言えば、おぞらくメロスだってゆらゆら揺すって走っていたのです。

そういう訳で、それは忌むべき隠すべきものじゃない。
そういう文化の上で、それがどうしたさとみる目線が歴史の上でも影響して
いる訳なのです。
秘め事の羞恥心には向かわなかった世界。

そして核心を語るあたくし。
あのね。東南アジアの方がよほど開けていて、日本だけが取り残されている
感もないではないのです。世界を見回す照準が先進的であり、英語の闊達に
もそれは表れているでしょう。
いつまでも消して思わせぶりは時代遅れということになる。
本当の恋愛は心の動きで感受するものであり、見たもので惑わされて恋愛が
左右される筈がない。

そういう訳で、日本は日本でいいのだというよりは遅れている訳であり、
少子化問題はどえらい深刻さが襲ってくるおそろしい未来になりますの。
真面目だけで通用する時代は終わる。

あなた、それにしても、もっと勉学なさい。
若いうちにそれを成していることがコロナの時世も超える勇気を培うのです。
何事も奥深く考える人間になるように期待しますわあたくし。
https://youtu.be/P6zcP4fZyXI

真理之丞海棠愛 (2020/03/19 Thu 22:52:12) pc *.83.17.209

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