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No.461531 お礼

皆さんのコメントありがとうございました。
本来でしたら、コメントを寄せて頂いた、お一人お一人にお返事させて頂くべきところではありますが、この様な形をとらせて頂きますことをお許し下さい。

皆様から寄せられたお気持ちは、自分自身への「戒め」として心に刻ませて頂きます。
多分、これからも、創作であろうが、遊ばれようが、相談者の思いを自分のものとして受け止めながら、コメントさせて頂こうとの思いに至りました。

この掲示板は、「ここは、こう言うもんだ」とか「一種の大人のゲーム」などとの受け止めは、自分にはできないように思います。別に、いい人ぶってる訳でもなく、物わかりのいい人を装っているものでもありません。ただ、自分に正直に居たいだけです。自分に正直だと楽ですから。

人は独りでは生きられません。ゲイではある以前に一個の人間として社会の荒波の中で悩み苦しみながら、もがいている人たちも沢山います。その人たちの道しるべとして、ここに寄せられた苦悩を和らげ、多様な選択肢や価値観をもって、それらの支えになってもらえればとの思いを抱いてきました。
少なくとも、「なあなあ」の気持ちでこの場にコメントを寄せたことは、ありません。ましてや、暇つぶしや周囲受けするようになどというような生き方はしてはいないつもりです。今回のことで少しショックは受けましたが、原点に戻れば、どうということはありませんね。皆さんのおっしゃる通りです。
要領の悪い、こんな馬鹿な人間も一人ぐらいは、居ても許してください。
もし、今後のコメントが相談相手に寄り添っていなかったり、やさしさが感じられなかったら、いつでも厳しいご意見を頂きたいと思います。

皆さんと、この様に出逢えたことを心より感謝いたしております。
今夜は、とても月が綺麗ですね。

いろんな意見があっていい。「違う」ということを認め合っていきましょう。そして、ここは、ここを必要する人たちのために有意義に使えたら、素晴らしいでしょうね。

カルラ (2020/04/07 Tue 22:50:56) pc *.8.13.0 メールを送る

お困り度: 緊急

No.461591 Re^2: お礼

コメントを読ませて頂きました。

何故か感情論になっておられる様ですし、私の真意をも曲解されている様ですね。淋しい限りです。
私は、自分の考え方や思いを周囲の方に強制したことはありませんし、人の考え方を否定したことも、批判したことはありません。相談者が自らに判断し、自分の意志で歩みを進められるように言葉遣いや表現は勿論、言い方にも配慮してきたつもりです。人間ですから完璧などあり得ませんが、可能な限り客観的に相談者の主訴を大切に受け止めてきたつもりです。
一緒に考えていくことから、自らが、自らの存在の意味を見いだし、先に一歩踏み出せるような相談室になって欲しいと、そう言う場であって欲しいと願っているのです。

今回、自分の思いを伝えるために、少し、自分の取り組んできたことを記しましたが、表だって、極力、そのことに触れることは避けてきました。なぜなら、それは自分にとっては日常のことで有り、特別なことでも何でもないからです。「こんなことをしてきた」とか「こんな努力をしてきた」などと、ことさらにアピールしても、ただ、取るに足らぬものだということを彼らから教わってきました。

大学院のことにせよ、支援現場での経験はベテランの域にあっても、「何か忘れ物をしたかのような感覚」に陥り、必要な支援を深めるために働きながら苦学しただけで、それでさえ、彼らの前では何も意味しません。ただ、支援の視野や深み、そして人との出逢いは大きな成果だったとは思いますが。

中には、自分のやってきたことを、ことさらに自慢する人もいますが、自らにその価値を下げていることに気づいていないことが多いです。周りの人は、ちゃんと見ていまし、その真価は理解されているものです。それに気づかず、「自分を理解してくれない」とか不満を募らせ、感情論に走って自滅する人を多く見てきました。
「桃李もの言わざれども下自ら蹊を成す」

私は、悩み苦しんでいる人にいつも寄り添ってきました。理不尽とも闘ってきました。その人たちへの支援をなおざりにしたり、いい加減に取り組んだことはありません。ここの掲示板のことと、その人たちに寄り添うこととを同断に論じては無理があります。人が生を受けているということは、それぞれに人としての役割を与えられています。必要の無い人間などいないし、誰かを支えているのです。同じ人間を差別することは私の価値観の中にはありません。

確かに、私一人が問題提起したところで、たかが一人の力です。何もできないし、無駄なことだと言われる方もいるでしょう。しかし、目の前にここを必要とするひとが一人でも居る以上、誠意をもって接するのは、人としての道理ではありませんか。

いろんな考え方や価値観があって良いし、違うということを認め合いましょう。私は、コメントを書くとき、人の批判より、自分の思いを込めて書いています。
その評価は相談者のみが、判断してくれるでしょう。
「至誠にして動かざる者は、未だ之れ有らざるなり」

カルラ (2020/04/09 Thu 18:47:18) pc *.8.13.0 メールを送る

No.461548 Re^2: お礼

全文を拝読させていただきました。

確かに世の中には、自分の責任でもないのに、差別や偏見、蔑視の中で、社会からの謂われのない誹謗中傷を受け、苦悩と理不尽さの中で必死に生きている方々がいます。その人たちに寄り添い、共に生きようとしている支援者は、彼らの見せてくれる一時の笑顔を糧に心を通わせています。社会のセーフティーネットの隙間からからこぼれ落ち、周囲の善意とボランティアによって辛うじて支えられている現実もあります。

現実の支援においては、支援者の情熱や責任感だけではなく、経済的な面や地域との関わりなど、人と人との繋がりが大切になってきます。偏見や蔑視は無知から生まれます。知らないから、「こうじゃないか」とか「こうなんだろう」と自分の都合の良い想像の中で彼らを受け止めてしまう。ことさらに「違う」ということを強調して。

これらに携わっている人たちは、「ヒーロー」という意識は持っていません。彼らの見せてくれる「笑顔」こそが支援者に与えられる勲章だからです。

私も、彼らの支援のために必要な資格や未熟さを補弼するために働きながら、大学院で苦学しましたが、そんなこととはお構いなく、彼らから、毎日、しかられながら、多くのことを学ばせて頂いています。
彼らを支援するということは、単に精神論では解決しません。行政や地域の方々にその必要性を理解していただき、納得してもらうことが肝要で有り、そこには、しっかりとした根拠が求められます。どんなにくやしくとも、理不尽でも、根気よくその必要性と納得して頂ける根拠を示しながら、支援の形を積み上げていく根気と忍耐も必要なのです。

ところで、このサイトを目にしたときに違和感を感じたことは確かです。このサイトも初めからこの様なことではなかったのではと思いますが、なぜ、今のようなものになったのでしょう。「病んでいる」のでしょうか。
私は少なくとも、ここに投稿されている人たちも、社会で必死に頑張っている人と何ら変わらないと確信しています。毎日を必死に頑張って生きている人たちです。ただ、心が少し弱くなったり、孤独だったり、その歪みの形として変容してしまっている感じがします。同じ人間にどうしてレッテルをはるのでしょうか。本当は、いろんな悩みや苦悩はあるはずです。ただ、その思いを上手に表現しきれず、いびつな投稿となっているのではないでしょうか。

私は、社会の矛盾と理不尽さの内容は異なっても、本質は同じだと感じています。闘っていることには変わりなく、限りなく愛おしい人たちであり、誰もが対等です。

幸せとは、一個の人間として、社会の一員として、「必要とされ、活かされ、愛されている」という実感を味わえたときだと思っています。そして、一個の人間にでさえ、十分な気配りができない者が、どうして、支援を必要とする多くの人を支援できるのかと思っています。

ここは、「相談室」です。演劇の披露の場でもなく、大人のゲームのゲームコーナーではないと思っています。

確かに綺麗ごとかもしれません。しかし、綺麗ごとで通る雰囲気が醸成されれば、綺麗ごとが、綺麗ごとでなくなるのではありませんか。
私は、皆さんを信じたいのですが。

カルラ (2020/04/08 Wed 17:44:04) pc *.8.13.0 メールを送る