
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
ゲイにとって、「友達」という単語はなかなか微妙なものがあります。 恋人の男と二人きりで小旅行するのに、同居している親に「友達と一緒に伊豆に一泊旅行してくる」などと簡単に誤魔化せるし、逆に単に普通の友達と思っていた男に色恋的な感情が混入してくる場合もある。 はたまたストレートの男には言えない話を心底ぶっちゃけられる友達は、相手もゲイの人間でなければならない。
前置きが長くなったけど、恋人もそうだと思うけど、友達ってそれ以上に「作ろうと思って作る」ものじゃないんですよ。 いろいろ一緒に話したり、遊んだり、食事したりしているうちに、「一緒にいてほっとする」、「話がツーと言えばカー」、「こちらが相手を必要とするように、相手にもこちらを必要とされる」、そういったヒトが出て来たら、それが本当の友達です。
それと年齢が行ったら特に、ゲイにとっては「恋人」よりも「お金」よりも、「健康」に次いで「友達」が生涯の財産のように思えます。
だからあせらないで、先に述べたのと真逆のことを言うようだけど、今のところは「友達っていなくてもなんとか自分だけでも生きて行ける」くらいに自分自身を切磋琢磨し、そうこうしている間にいつのまにか、かけがえのない友達が出来たらもうけもの、くらいの気持ちで背伸びせずに生きて行ってみたら?
浩
浩 (2020/05/11 Mon 06:52:23) pc *.218.207.45
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