
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなたっっっ‼‼‼
あなたの胸中がすごく理解できる気がしたので書きましょう。
そういう話って、というか力学というか、よくある話みたいな気もするのだ
けれど、ちょっと物悲しい相談です。
年上が「げに」悲哀を感じるという構図。
恋愛で少し年齢差があったりするとき、なぜだか知らないけれど、
年上が妙に悲しんで落ち込んでいる、斟酌に疲れてその恋を諦めようとして
いるような、そんな相談が多い気がするの。
どうして年下が、年上にやきもきするような関係性の相談が少ないのであり
ましょう。そこが以前から妙に気になったあたくし。
あなたの場合も、一番心痛むのは、最後のくだり、
ぼ~っとしています。というその切ないような悲しみを思わずにはおれない
あたくしです。
元気を出して!などと言うのは簡単だ。
あたくしは空威張りなどではないものの、毅然として堂々と前を向いて欲し
いと思う訳ですが、そういう気概は持てなさそうでしょうか。
思うには、あなたの深層心理にはと書けば大袈裟だけど、
相手の年下である若さやハンサムというあなたの判断、そして変に優しく?
応えてくれるのかもしれないその彼の一年半の中で、
何がしか彼の印象を前に、初めから負けているような、どこかびくびくした
感興があなたを支配していたのではないかと、そう想う。
それはきっとどこか自分に合わせてくれている無理さのようなものをあなた
が敏感に感じてしまうことで余計にナーバスになってしまったのではないか
というあたくしの見立てです。
そしてここが重要なのだけれど、
あたくしが思うには、あなたのそんな譲るような優しさが彼にはどこかもの
足りなかったことにも繋がって行ったのではないか、
好い人を演じ、彼に好かれようとし、気を遣い内心疲弊して浮かれない。
しかし、だからと言って、あなたが彼に譲歩や打診、もなくリーダーシップ
のような機動力、推進力を以て当たっても、一つ違えばあっさり破綻する、
そういうような、ないしそれに似たような怖気づいた心というものが徐々に
彼を萎えさせて行ったのではないかとも想像するのです。
もちろん、彼は彼の云うように年下が、、、と言っている訳であり、
だったら彼が主導する男気のようなものを(その年下の彼が)持っているの
かどうかまではあたくしには想像もできない。
これは案外重要ポイントで、あなたはその彼を優柔不断に見えていたかどう
か。それなのに年下がとは違和感が無いかとうか。つまり、彼は本意を伏せ
て嘘を語った可能性がないかとうか、ということになる。
でも、あなたのどこか控えめに譲る態度という紳士か年上としての熟慮が
相反して彼に面白みに欠けるようなマイナスの波動を生んだ可能性がないか
とあなたに問いましょう。
思
そしてそれは相手に誰か好い人ができたら束縛せず、祝福しようとまで云う
あなたの卑屈さがエンディングまで生ぬるさを生じさせるということについ
てあなたは今どううでしょうか。
嫌だ別れたくないと言い張るあなたの勇気をあなたは持てないのかどうか。
どのみち、彼の心はもう離れていると解っているあなたに、そんなみじめ
はもっと酷なことなのか。
あたくしは、相手がどんな男性であれ、年の差であれ、
あなたが意気揚々と、極論すると相手の心お構いなしにあなたの意思をぶつ
けられるような姿勢を持つように望む。
それでなければ、何度あなたがよさそうな相手に出遭っても、いつでも同じ
ことの繰り返しになるような気がするからです。
誠実と善良は人間の基本。
しかし、恋愛にはそれが返って足枷や徒(あだ)となる。
あなたにはどう転んでも自分を必要としてくれるような関係性の相手という
存在を見つけて行って欲しい。そのためには譲歩から脱却せねばなりません。
願わくば最後まで温厚で誠実なあなたを彼に刻印するのではなく、あなたが
(自分の弱さで)嬉しくも辛かったかった最近であることを彼にぶつけ、
本当はずっと一緒に行きたいと彼にちゃんと述べるような最後を持って欲し
いと願う。自分が汚れることや醜いことをぶつけられる相手こそが添い遂げ
ることのできる相手ということを今一度再考してほしい。
あなたには強気の笑顔というものに臆病でない道をもってもらいたい。
いい人である苦悩は悲しみに至らせることも多い、ということがあたくしの
今回の結論となる。
https://youtu.be/k14JOA2Vet4
真理之丞悲瀲坂 (2020/05/25 Mon 01:49:24) pc *.80.238.158
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