
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなたの問題はすべて自分の思考力に問題が有ります。
誰かの言葉に囚われてしまう人の思考回路はこうです。
1)自分を必要以上に見せたい人が鼻を挫かれる場合に忘れられない。
2)自分が間違っていないだけの思慮を重ねているのに誤解で通された。
3)相手が自分本位であることへの憎悪がいつも、そもそも許せない。
4)自分の非力を誰かのせいにしたがる浅ましい根性。それを弱さで包む人。
5)図星であったのでショックだった。ズケズケと本当のことを言われた。
6)自分がどうしようもなく、相手を攻撃することでしか収まりをつけられ
ない人間。
あたくしがあなたに指摘することは、
この中の、おそらく、1)と4)だということです。
それと、5)も潜んでいる。
だからこそ、言い返せない、徹底抗戦できないで終わった無念が燻ってしま
って、4)のように自分の未熟なのに、あれが原因だと責任転嫁のように
憎んでしまう。しかし、直には抗戦できないために、反論もできず、
涙に暮れて死んでしまうほど辛い、
というあなたの相談なのです。いかがでしょうか。
しかし、あなたは「言葉の暴力」とは書かず、「言葉の影響力」と書いた。
それは正しいことです。
あなたが辛く悲しい、自分で自分が痛ましいのは、
直球を受けて反論できなかったからでしょう。
彼は正しかった、ないし、そう言ってくれてあっぱれだったと思うほど
その時以来の痛みを忘れないのであれば、
もう同じ自分ではないようにと乗り超えようとするのが真の反省というもの
なのに、あなたは自分がどうあってもできないので、
怒り転じて、心を抉られて、今なお眠ることもできないほどで
精神科までもの自分になっていると、弱腰のまま自分を変えられず、しかし、
自分を認めて泣いているだけなのです。
そして重要なことは、世間話にかこつけて、という高等手段で相手は投げた
訳であり、あなたもまたそれを自分がそう言われたとハッキリ認識できる
豊かな感受性が有った訳でした。
その察知力が有れば、あなたは自分を超えられる筈の人なのです。
しかし、あなたは6)というむごたらしさを浴びせる人間と化して陰で自分
の醜さに泣いている訳なのです。
すべては自分を認められないこと、周りではなく、自分で悔いのないように
実際的な努力をしていない人間、周囲ばかり気にして自分を1)に見せたい
人間があなたのようなことになる。
あなたの弱さと理想と実力の乖離があなたのような質問に至らせる。
ハッキリ言って、暗喩の彼が悪いのではなく、あなたのリアルが醜いだけの
ことなのです。
醜いなどと書いてごめんね。
でも、あなたは自分を超えて行かなければいけない。
人を攻撃したり恨んでは自分は生涯浮かばれることはないのです。
あなたの自分一人の悩みは自分を正直に認めないことによって尾を引いてい
るのです。あなたはそのままでいいじゃないですか。
そして、あなたの優しさが誰かに響いて行くことに賭ける人生に転換なさい。
これがあたくしの読後感です。
あなたはあなた。しかし、未熟は改善する素直さで歩みを重ねなさい。
真理之丞弛み愛 (2020/06/16 Tue 01:22:43) pc *.80.238.158
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