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No.464545 Re: 付き合ってる人の紹介のしかた

あたくし、いつも疑問がありますの。

「遊ぶ」ということと、そういうゲイではない人々と「頻繁」なみたいに
行動を共にして、そのくせカミングの勇気も無いで伏せて、ということ。

もちろんこれはわざと疑義を書いている。
そんなものどういうことか、そして、そうせざるを得ないことを知っている。

でも、あたくし、平気でシャーシャーとそれを書く神経がわからない。
だから結論は、んなもん遊ぶな、ゲイ交流でもしとけ、ということだ。

いや、いえ、あなた、いささか乱暴になりましたが、
いい年齢の大人が遊ぶということはどういうことか、まぁ、一緒に行ったり
飲み食いしたりするってことは解っている。そして、それぞれが大切な人が
全員ゲイであるということは、むしろ、ない。
そのことも解っている。

でもあなた、自分たちのその年齢、大人としての存在と、その関係性で、
中学生の「ツルみ」じゃあるまいし、わざわざ「隠さねばならない相手達」
と「遊ぼう」とするその感覚は少し稚拙な訳でもあるだろうが、ということ
と、そんな自分達のカップルに世間の常識が通用するはずなど無いのだと
いうことをもっと真剣に考えてみるべきで、
その場凌ぎのるんるんでやり遂せる筈がないんだよ、ということをあたくし
は言いたい訳なのです。

あなたは何とか誤魔化せて、と簡単に見縊り過ぎているということです。
そして、そんなあなたたちを基軸とした寄り合い集団であなたたちのことを
誰だって「もしかしてそうだろ？」と誰でも気を回すし、訝しがるというの
が当たり前だろうがよ、ということです。
いかに善良な優れた人々であっても、それならなおさらのこと。

したがってあなたたちがその集団の選択をするのであれば、カップル性暗示
まで当然になる「判明への気概」ということもがもう絶対ほど必要になる。
頼って一緒に住んで～とか、毎週ほど行動を共にしてしまう～とか、
そんなもんその場の相手達を見縊った自分サイドの満足誤魔化しでしかない
なのです。
弟で慕おうが、教えを享けようが、こんな人間もいて一緒に住む割安だろう
が、他人の口と頭脳に板を立てて自分達がほくほく顔で安心などできるはず
はないのです。あなたたちが（誰に対しても）好意的で善良であればある程
違和感が誰もに底流してしまう。

したがって、あなたたちが、何かの趣旨のオフ会や勉強会や外の目的で参集
しているのでない限り、それを続けるのであれば、カミングでなくても、
そう思われて仕方ない、ないし、それを否定しないで行く覚悟というものが
遅かれ早かれ必要となる。

そしてあたくしが一番言いたいのは、いかな大切であっても、
わざわざ支障を眉の上に載せて理解してほしいとばかり、ゲイでない関係を
請うで呼び集って集団化する、というのがあたくしなら理解できません。
勿論、紹介したい、解って欲しい、自分にはかけがえのないその人人という
気持ちは解る。
しかし、叔父さんとや甥でもない限り、あなたたちに焦点が当たらない筈が
ないのであって、その誤魔化そうという魂胆のようなものがあたくしは気に
くわないのです。
いずれそんな日もくる、誰かが問い出す、その時はどうするという決意もなく
適当で行けという見込みが甘いということを言いたい訳です。

それほど難しいのを圧すな、というつもりで書いているあたくしではありま
せん。今どきなんでもありで、理解してもらえるという道も思いの外容易で
あるかもしれないということも知っている。
しかし、事はそんなに簡単でもありません。
あなたたちの善良よりもあなたたちの警戒や慎重の方がもっと重要とされる。
いずれ誰かが内心にも思い始め問い質す鬨が来る。
その時、いくら誤魔化してもあなたたちの「匂い」に鈍感であってくれる筈
もない。そこをどうするか、それを覚悟の上で「遊ぶ」べきなのです。

自分達二人に、「その人たち」でなければいけない理由は何か。隠す気でと
いうのにも拘わらず。その人たちである必要性を超えるゲイ友人を見出す気
もない二人なのか。
あなたたちがLGBTQ問題の開拓精神で挑むならまだ解る。
しかし、誤魔化すことは、相手をむしろ見縊っているという構図に気が付く
べきことまであるのです。そこがすぐに気になったあたくし。

覚悟や必要性を二人で再検討なさい。それが何よりも先決です。

真理之丞欺き愛 (2020/06/30 Tue 20:40:19) pc *.80.238.158

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