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No.466064 Re: 元彼との復縁

【解答　その3】

その後、彼が月給制の契約社員となり、彼が一家の稼ぎ頭になり、大変だったようです。

その後、私とネットのゲイサイトで知り合い、もう10年のつき合いになりました。

その間、本当に色々なことがありました。

それを全部書いたら。明日の朝までかかっても終わりませんから、要所のみ書きます。

彼とつき合うことを決めたのは、ベローチェでお茶した時に、横顔が可愛いと思ったからです。

つき合い始めなんか、そんなものでしょう。

それから、10年間。何度彼と別れようと思ったことか。

しかし、別れると言って、一週間もすると、心配になって、こちらからメールしてしまうのです。

彼が、この世界の人とつき合おうと思った理由は、家族の中で唯一まともに話ができた、姉が亡くなったからでした。

彼は、3才で父親を亡くし、友達も出来ず、しかもこの世界で恋人も作りたいと思って、私の投稿文にメールして来て、私に父親と恋人と、友達の三つの役割を全て求めて来ました。

二つでも大変なのに、三つもですよ。

こんな役割、一人で担える人っていますか?

重すぎますよ!!

彼のニックネームは、疫病神とつけました。

しかし、何度も離れようとしましたが、この疫病神は私から決して離れようとはしないのです。

そして、その原因を作っているのは、紛れもない私自身だったのです。

その間に、私の身体の病気による退職と、精神時な病いの発症、一向に改善される見込みのない彼との共依存。

それは、やがて、彼との家族との共依存にまで発展し、にっちもさっちも行かない状態となりました。

母親が亡くなり、彼の家族が借金のために、家に住めなくなった時は、彼の兄は母親の弔慰金の残りを掻き集めて、さっさと一人でアパートに引っ越してしまったので、一部屋しかない私の部屋に彼を半年間、無償で住まわせました。

彼の母親が亡くなった時は。家賃の滞納、ごみ屋敷と化していた、彼の家の3DKに山積みになったゴミの整理、リフォーム代、母親の遺族年金の借り入れの残額(母親は限界まで借り入れをしたまま、癌で亡くなった)、病院の手術代と入院費、墓の手入れ費の滞納などが、残されました。

彼は、破産宣告を選ばず、自力返済を決心したので、僕が返済計画を立てて、彼が昼夜働いて3年半で完済しました。

その間に、自分の引っ越し代を貯めて、千葉県に引っ越しました。

家財道具は、みな兄が持って行ったために、TV、冷蔵庫、洗濯機、レンジなどは、全て私が揃えました。

今は、神奈川県内で同居しています。

その間に、私の精神病院への入院もあり、3年前に養子縁組をして親子になりました。

最近になって、この相談室に投稿して、やっと一筋の光明を見出したところです。

人はみな自分の師 (2020/08/03 Mon 22:31:39) pc *.251.50.221 メールを送る

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