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No.468582 Re: 孤独に耐えられない

負のスパイラルですか？　仕事以外に楽しいと思えることがないからでは？
大多数は何事もなく生活しているように見えますが、実際は色々問題を抱えている。

やはり現状から一歩を踏み出さなくては、それこそ暗いだけの人生になってしまうので、
趣味に没頭したり、友人と遊びに行ったり、何か好きな映画を見に行ったり、と
仕事を離れたことから楽しみを探すことができれば、少しは潤いのある人生を過ごすことができるんじゃないかな？

貴方が感じてる『孤独』というのは、他人に埋めてもらうべきものではないと思います。
他人に埋めてもらおうとすれば、ゲイとして生きて生涯のパートナーを求めても、
相手が貴方の求める人で居続けなければならなくなってしまいまうので。

またどう在りたいかが分からないのは、気持ちや考えが漠然としていて『明確な形』がないからだと思う。
輪郭がぼんやりとしたままでは、人生の大事な場面で自分に嘘をついてしまうかも知れない。
また、やりたいことが見つからなくてネガティブになってしまうと負のループに陥りやすいので。
自分が『どう在りたいか』を、大切にする生き方もあるはずだから。

それと『ゲイ』ということに、全ての問題を押し付けない方がいい気がします。
自分もゲイなので、ゲイ特有の生きづらさや苦悩があるのは分かるけれど、ある程度の年齢になれば、
セクシャリティを自分の人生が充実していないことの理由にするのは、はっきり言わせて貰えば『逃げ』です。

世の中には同性愛者でなくでも、様々な問題で悩んでいる人は沢山います。
それぞれ悩みが違うだけです。同性愛者であることを『－（マイナス）』に捉えてしまわないでほしい。
誰にでも息苦しい環境はあります。それでも皆なそれぞれ悩み事を抱えながら今日という日を生きている。
誰だって自分を理解してくれる人とだけ関わって生きるのは不可能です。

貴方が疑いの余地も挟まないほど『幸せ』だと感じたその瞬間、それは本当の幸せであり、
次の瞬間『でも、、、』って、脳裏を過った瞬間、そうでなくなります。
こう考えると幸せって『常に自分の中にあり、自分の中にない』存在と言えるのかも知れない。
陽に照らされてのみ存在する陰のように、常に付随的で相対的なものであると言えるのではないのだろうか？

生きて行くって苦しい事が多いけれど、皆な似たような経験をしています。
俺たち（ゲイ）は、世間の一般的な幸せは望めないけれど、別の種類の幸せは得る事ができるはず。
ジグソーパズルの各ピースはそれぞれ大きさや形が違うけれど、ちゃんと当てはまる場所があるように、
異性愛者、同性愛者問わず、それぞれ求める幸せの形や大きさが違っても、貴方には貴方だけの幸せの居場所がきっとある。

月並みな言葉だけれど元気だしてください。

ソウザ (2020/11/06 Fri 23:05:43) pc *.126.150.27

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