
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
ありのままなどという歌の文句は幻想です。
恋愛はごっこお遊びの面が少なからず有って、また、嘘と隣り合わせの演技
が重要です。いえ、これは、何も嘘で固めるとか、本性は別とか、
そういう意味ではなく、演技する自分が恋愛を可能とする面も特に当座は
在るのだ、というような意味です。
そしてこれらは、とどのつまり、「歩み寄る自分になれるか」ということに
集約できるのです。あなたは歩み寄らない若造。
そう、その年齢でも若造級に歩み寄らない。
そして、歩み寄るというのを自分じゃない自分では意味が無いないし、
いずれ終わるだろうと(内心)息巻く男でもあります。
あなたは、要は、自分が乱されたくないということなのですが、乱されたく
ない人間は恋愛できません。好きでいて欲しいというのは、それはあなたの
「恋愛ごっこ」ということなのです。
だったらあなたはどうした彼で、どうしたことであって欲しいのかと思う時、
どうもこうも、折り合いをつける話ができない急に自分しか見えない幼さが
有る。
それから、あなたに問うけれど、あなたは自分の年齢に価値が在ると観ては
いないかどうか。それで許されると踏んでいはしないか。
そのことは書かれていないし、匂わせてもいないのだけれど、あなたは彼に
そんな自分を認めさせる気があった、ということはないかという確認です。
愛は貴方の愛の具現と、自分を見せることでしか得られない。
このとを何度も反芻なさい。
あなたの好きは成してくれる年上を失いたくない自分への固執。
彼を好きだというのはあなたの嘘であり、彼との自分を失いたくないという
自分への拘りの延長な訳なのです。
それから、自分の最高形態や、理想を以て恋愛などできないのです。
醜悪と痴態と混沌が恋愛の醍醐味なのであり、自分が狂うことに埋没するの
が本当の恋愛なのです。だからごっことあたくしは書いた。
それから、そんなあなたなのに、あなたには周到性が足らな過ぎる。
すなわち、そもそもあなたは彼以前の段階で気遣いができない男なのです。
それを恥じることを先になさい。
彼を貶めるより先に、自分の心の病理を検討なさい。それが先にあるあなた
です。
カレーを配膳する気もない人形青年には愛は降臨しない。
文章が高尚に見えるのに、実態は稚拙。そんなあなたは彼のことを書き乍ら
自分の恥を報告したに等しい。
あなたにどんな示唆が要るのか。二年も月日に何も気付かないあなたが怖い。
厳しいことを書きましたが、驚きが先だったあなたの文章です。
真理之丞あなた (2020/11/14 Sat 16:56:09) pc *.122.181.138
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