
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
>初期の感染症状の下痢が2ヶ月続くことありますか?
>8月の検査では陰性です。
>大腸癌が起きてる可能性は下がりました。良性か悪性かわかるのは年明けです。
【相談記述から】
⇒初期には発熱、筋肉痛、全身倦怠感などインフルエンザに類似した症状が現れる。
⇒多くの患者で1cm前後の赤い発疹皮膚症状を認めることも特徴。
⇒増殖期でも積極的な治療をしないまま数日から数週間の経過で自然に改善する。
⇒しかし、相談者の記述にこれらの症状はない。
⇒大腸がんの否定は検査結果確定の年明けまで待ちましょう。
【推測】
⇒下痢は、HIV初期の常態化する症状として記述は見当たらない。
⇒相談者の性行為に起因すると思うのなら病院でも検査をしてはどうでしょう。
【過敏性腸症侯群】
⇒HIV前提ではなく、ほかの疾患原因はないだろうか。
⇒腸内には多数のウイルスがいますから長期間下痢を起こすことはあります。
⇒慢性下痢のなかでも過敏性腸症侯群は多いそうです。
⇒この場合、治癒には年単位の人もいます。
⇒年明けの診察で結果を待つのと、このことも聞いてみてはいかがでしょうか。
オカズ (2020/12/19 Sat 13:49:10) pc *.12.23.163
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