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No.471084 Re: 浮気ハッテン脳

あなた

人間の習性として、他者を侮る、見縊る、依存する、安心したい、という心情
が有るのです。いやいや、そんなことない、自分はそんな悪い思いを抱いたり
なんかしないとか、あの人は本当にいい人だ、、、
ということはどこでも誰もが思うかもしれません。

しかし、憎むという感情とは異なる上での、上記のような思いがどういう二人
であっても確実に生まれるのです。どんな熱愛カップル、男女の場合ででも
同じです。好きだけれど、侮る。愛しているのに見縊る。
怒らせたけどたぶん元に戻せる。そのぐらいだと大丈夫だろう、、、と、
それが冒頭の罪のような感覚、また感情として、カップルの心の隙間には生じ
るのです。そして、それが人間の常なのです。

そして、自分で正直にアプローチもしないで、自分もぬるま湯のまま関係性を
そうした罪が有る場合でも、相手の方が悪いと決め込んで、だんだんと相手へ
のトキメキや愛情（への期待）を窄ませて（すぼませて）悪態になっていく
とか、誰かを誹謗したり貶めるような言動をしていくまであるのが人間の弱さ
なのです。

あなたのその彼は、あなたを見縊っている。
あなたのその彼は、あなたを侮っている。
こいつはたぶんいけるとどこかで安心しているし、何とでも言ってつなぎ留め
られると思い、いつでもあなたがまだ去らないことに安心したい。

要は、本気であなたとは向き合っていないということなのです。
あなたは横に置いておく慰めの自分にベクトルが向いていて欲しい飾り物。
そういうことなのです。

あなたに変化球を投げてあなたと楽しめばいいのに、あなたには飽きた。
他のあれもこれも（どこかの誰かと）楽しみたい。
それは背徳感などではありません。「軽視」であって、「あなたが去らない」
そんな「自分」を確保したいだけの「自己愛」です。

あたくしは何も自分だけに愛情を注げ！とか、自分だけが一番足るに相応しい
などとは思わないし、あなたもそうであれ、などとは言いません。
しかし、本当の会話や思いをあなたに届けることを喜びとしない惰性とそぞろ
寒い空閨を埋める間に合わせストックのような関係は、一緒に歩む甲斐は無い
ということをあなたには告げておきましょう。
何かトキメクことや嬉しい出遭いがあれば、あなたにそれを伝えたい語りたい
それがあなたと彼はカップルという関係の理想ならぬ常識です。
でなければ、あなたはニコニコヘラヘラ笑っている愛玩具の置物でしかないと
いうことです。

浮気を認める、放任する、それでいい自分ということは、自分もまた適当屋で
あることを意味しており、自分の人生を投げているということになる。
それでいいのかどうか、あなたは自分がどうありたいのか自問自答なさい。
そんなカレでも戻って来てくれて自分の違和感を孕んだ安心感でいいのか否か
あなたの自分の心次第です。それでいいならそれでいい。
厭、違うんだと思えば、その放蕩三昧の彼を斬る英断が必要です。あなた自身
の寂しさを超える勇気。それが指標です。

https://youtu.be/QmkJnVic4EM

真理之丞愛玩具 (2021/01/31 Sun 11:28:43) pc *.165.144.210

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