
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
不思議なことに、後々遠く思い出すと、どうしてあんなにまで好きだったの
だろうと自分が笑えて来るのが片思いの恋愛です。
同時に、やっぱりあの人のような感じが自分は好きなのだとつくづくしみじみ
思い出すことにもなる。
しかし、あなた。
カレにもおそらくは迷いや逡巡が有ったろうことを想像できる。
しかし、それを却下というか跳ね退ける判断をしたのには、彼の中の自分への
迷いということもなきにしも非ずということがあるやもしれません。
彼もまたなにがしか迷いの徒でもある訳です。
そのことを考えてみなさい。
あなたとどうのこうのしたくない、できないで振るということよりも、
誰とでもそうはできないまでの人生の未来予想図。
だから、あなたは自分のどこが悪かったのか、どうしたら可能だったのか、
自分だからダメだったんだとは思わないでもいい。
そして、そう決めつけるふんぎり川を渡ることも必要です。
あたくしが気になったのは、あなたの四年。
どういう経緯とどういう見込みと、どういう熱意で告白となったのか。
その四年の貴方の在り方が少し気になる次第です。
そしてその四年に彼も思いを馳せた可能性がある。そこであなたではダメだと
いう未来絵図が降って来てしまった。
この推論から導き出せることは、
いつも自分のアプローチでは十全な姿勢や言動が求められている気の抜けない
気遣いや接し方です。あなたの一途の腑抜けさまでも罪となる。
本気で好きだという言動に辿り着かせる努力が浮かび上がる四年の経緯だった
のか。これは貪欲にあれば叶うという意味でのことではなく、思慮、人間力と
いうような人格の意味です。
失恋は今のあなたの在り方が問われていることは少ないものです。
積載時間の人格が浮かび上がって判断されるものなのです。
消極さで見えないのに急に告ることもマズいことまであったりします。押しで
気に入らないこともあるのだから恋愛成就は難しい。
迫りくる対峙者の周囲の第三者に恋慕していることまで人間世界です。
そういう訳で、あなたも悲しんでいる暇はありません。
自分の在り方をみつめて自分を変えて行けるような心を涵養なさい。
真理
真理之丞涵養芯 (2021/02/17 Wed 00:32:20) pc *.143.203.109
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