
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
他の回答者の方々とは違った視点で私の質問に真摯にお答えいただき本当にありがとうございます。
まさにおっしゃる通りだと思うところが多くあり、自分が気にしすぎているからスルーするのが1番だ、という解決で十分かを再考するきっかけとなりました。
「その彼は無感動な、恰好よく言えばどこかクールな感じ
が在りはしないか、そして積極的というよりも受動的であなたが心底の恋愛
の醍醐味を感じることが少ない羽目になっていないかどうか、ということ
なのです。」
という部分ですが、まさにその通りで、私から彼氏に対してはたくさん愛情表現をするのですが、彼から私に対してはあまりなく、その点に「恋愛の醍醐味」というものをあまり感じられていなかったことも今悩んでいる原因になっていると思います。日常的に相手からの愛を感じられれば、このようなことが起こっても笑って済ませられるような精神状態であったのかもしれませんが、今はそうでなかったということです。
ただ、彼が私に対して愛情を持っていない、ということは決してなく、以前から何度も2人の間で話になることですが、私は彼にとっての初めての恋人ということもあり、また今まで恋愛感情らしい感情もあまり抱いた経験もないと言っていた(私に対してはちゃんと恋愛感情があると言ってくれています)ので、(特に外のデートでは)愛情表現をすることがたまらなく恥ずかしい、と言っており、そのようなことも恋愛の醍醐味のようなものを私も感じられていない原因となっています。そうした状況の中で、このようなことが起きたため、自分で対する言葉は少ないのに、他人に目を移していたことに対して嫉妬していたのだと思います。ただ、「あなたでなければいけない理由が彼にはそもそも無かった、というような疑念」というのは私自身は感じておらず、むしろ彼氏を作る気はなかったけど私となら付き合ってみてもいいかな、と思ってくれたようなので、2人の間には愛情はあるんだと思います。その表現が今は少し足りない、という現状です。
家の中など2人きりでいられる空間の時には愛情表現をしてくれることも多いため、今回の件を話し合った時に、今後はできれば月に一度はそのような空間でデートをすることや、お互い社会人になったらお互いの家を行き来するようなことをすれば、そのような彼の主観と私の主観の間の齟齬が生じなくなるのでは、という結論に至りました。またコロナ禍ということもあり、行くはずの旅行をキャンセルしたり、お互いの家も少し離れているため都内に住んでいる私のところになかなか来れなかったり、という状況も私の感じる味気なさに影響を与えているので、今後そのような状況が改善されれば2人の関係もより良いものになるのではとも思っています。
私も彼と今後末長く付き合っていきたいと思いますし、彼もそう思ってくれていると思うので、やはり今抱えている不安や疑念はきちんと相手に伝えて、しっかり今後の付き合い方を話し合うべきではないかという気持ちになりました。まさに真理を突くようなお言葉をいただきありがとうございました。別れ話をするような雰囲気ではなく、単に疑問を解消し、2人の関係をより良くするような雰囲気で、話し合いをしていきたいと思います。
K (2021/03/05 Fri 01:07:40) pc *.139.40.48 メールを送る