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Re: 他の男の写真

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No.472103 Re: 他の男の写真

まず、「写真フォルダがたまたま目に入り」とありますが、どんなシチュエーションだったのでしょうか?いずれにしても、例え親しくとも恋人であっても踏み込んではならないプライベートはあるものです。

「彼のことを一度も疑ったことがない、、」「なんの疑いも抱いたことがない信頼があったので、、」とか「100パーセントの信頼に傷がついてしまい、、」と被害者意識を抱えていますが、その心の奥には「〜して欲しくなかったのに、、」、「〜して欲しくなかったのに、、」と言う言葉が隠れているはずです。

これは相手に対する『期待』です。あなたの「信じる」と言うのは「期待する」ことだったのですか?

あなたは、これらを「信じる」と表現していますが、実は「期待」を表しています。その期待に反することをされた時に「裏切られた」と感じるのです。期待が大きいほど失望は激しく、より「信じることが怖い」状態に陥ってしまいます。

相手を信じる力とは、相手への期待を手放す力です。
しかし、そうは言っても、自分が相手を信じているからこそ、相手を大切に思っているからこそ、「相手も自分を思ってくれるだろう」って思いたいですよね!

でも、その「期待」を手放す必要があるのです。
自分が相手を信じることも、自分が相手に何か与えることも、結局自分に気持ちに素直に主体的にやっていることですよね?

だからこそ、それに見返りを求めないことです。無条件に相手を信じることが本当の「信じる」ではないでしょうか?「本当の信じる」には「裏切り」がないと私自身は思っています。

無条件に「相手を信じる」ためには、相手を信じると「決めること」です。「相手が信じるに足る行動をとってくれたら信じられるのに、、」そう考えていたらいつまでたっても相手を信じることはできませんよ。

相手を信じると「決める」とは、自分が心の中で、相手を信じると決めて、結果が上手くいこうと、裏切られようと起こった出来事を受け入れる「覚悟」をするということです。

「裏切られたら損するだけ」「そんなの理想論だよ」とか思われるかもしれません。過去の私もそう感じていましたし、そう思う気持ちもよくわかります。しかし、相手に見返りを求めたり傷つくことを避けようとする考え方は、自己保身、損得勘定、不安の回避、、そんな「信じることを恐れる思考」からきているものです。

しかし、本当のあなたはが望んでいるのは、そういった恐怖に支配されている自分を救う「勇気」ではないでしょうか?

世の中は不条理で、裏切られることも、愛を踏みにじられることもあります。差し出した手を振り解かれ、恩を仇で返されることもあります。それでも、あなたが「人を信じる」かどうかです。

悔いのない「愛されたこと」、「愛したこと」を心に刻み込んでください。

スザク (2021/03/05 Fri 15:50:47) pc *.128.23.143 メールを送る


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