
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなた。
世界は何でもありの時代にはなってきていますが、それはおよしなさい。
あなたに兄弟姉妹が居るかもしれません。
そして見知った例でもいいですが、生物学的な根拠や確信、詳しい確率までは
あたくしも解りませんが、自分の血を引いたと言っても、
その血とはどういうものなのか、あなたはよくよく考えているのでしょうか。
血は血だ、それだけで、それが欲しいのだと思ってのことかもしれませんが、
それは表面的には案外思い込み範囲で止まっていることを喚起したいのです。
あなたも生物授業で学んだ通り、
あなたとその生物学的女性との子供が、遺伝子が例えどうであっても、
あなたが愛おしめる対象足るとは限らないまであるのです。
伴侶が居てこそ、伴侶を愛していてこそ、その伴侶恋人との子供だという事実
が子どもを愛させるということであり、
しかし、子どもは実は表面的にあなたとはおよそ違う要素を感じさせる形象や
人間性、また性格で成長する可能性も半分は有るのです。
そして、隔世遺伝ということも大きく、あなたの知りえない相手の祖父母まで
その面影や性質気質声質まで露呈する場合も多いのです。
それが病歴という判明でもそうなる。
だからといって生命の神秘に賭けないことは臆病なお粗末ということはある。
しかし、あなたが思っている以上の反映の子どもが生まれ育ち、あなたをどう
喜ばせないかもしれない可能性まで見越して、その人間の生涯を背負う責任感
というものが有るのか、よくよく熟慮検討なさい。
今のあなたの欲求は皮相的過ぎる。
どんな子どもも可愛い存在でも、あなたが真に愛せるかはあなたも未知数なの
だということになる。
自分の分身などというのは夢物語であって、実際は違うのです。
だからこそおもしろい人類の継承でもあるし、生き甲斐まで生じさせる訳です
が、責任感はお金であり、人生であり、その子の健康でもあるのです。
優秀過ぎるエリート凍結精子卵子ではありませんが、どこかの誰かのレズビの
産んでくれるだけの思いは、その女性のことも、生まれてくる命もそのような
期待でのことは軽率過ぎる。
ゲイの安泰の中で、ふと子どもが欲しいと思ったあなたの気持ちは解る。
しかし、あなたが悲しんだようにその子を悲しませないあなたの責務と闘争迄
も自分が持って挑まねばなりません。それをできるあなたなのか。
子どもは愛玩具ではないのです。
今一度再考を促して、本気であれば、その本気度を反論できるあなたを見せて
欲しい。どんな場で相談も返答もかまわない。
本気であればそれで意味は在る。
あなたの気持ち、どうでしょう。
https://youtu.be/UOS5CP8tzYQ 眞里
真理之丞不知火 (2021/03/13 Sat 00:26:36) pc *.167.118.87
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