
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
まず、このバイトを始めたのはどうしてでしょうか。単に時給が高かったから?人と関わる仕事に興味を持ったから?それとも人に寄り添い支援することに意義を感じたから?
いずれにしても「辛い」と言う感情がどの場面からくるものなのか、どんな基準によるものなのか、自身の適正に起因するものなのか、人間関係なのか、職場の労務システムの問題なのか、具体的な要因が不透明ですね。
どんな職場でも、どんな仕事でも、質や特性は異なっても大変さ、厳しさは変わりありません。同じ福祉施設でも、施設長や理事長のトップの考え方、受け止め方で大きな隔たりがあり、一様ではないのです。専門職ですので、資質や責任感はもとより、その人の感性や人生観が写しだされてしまう仕事なのですよ。
確かに日々の業務に追われ、それをこなすだけで精一杯になり、淡々とこなすうちに自分の役割に対して疑問や虚無感に襲われることもあります。そんな中にもほんの一瞬の利用者の微笑みや優しい言葉、穏やかな表情、家族からの労りの言葉など、心を和ませ、癒やしてくれる稀な場面に、ふと自分の役割を自覚することがあります。
福祉は聖域ではありません。当然、働きやすい環境や労働条件を提供するのはトップの役割ですし、スタッフ間での支え合い、連携も必須です。辛さはあっても、それを共有し支え合う人間関係や人材育成するシステムは、介護事故をなくし、虐待を防止する上には大切なことです。
もし、あなたが抱えている悩みを吐き出せる環境であれば、ここまで追い求められることはなかったのではないかと残念です。福祉は人の命を預かる現場です。個人にその責任を負わせる職場など本末転倒です。
きちんと自分の思いや悩みをトップに伝えて下さい。あなたを必要とする人達の眼差しは、あなたの味方ですから。
職員は、嫌なら辞めれば済みますが、利用者は職員が代弁しない限りそのままなのですから
スザク (2021/03/21 Sun 15:51:52) pc *.129.39.82 メールを送る
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