
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あたくしが思いますには、「旦那」はあなたの場合には少し違和感がある。
だからカレシさんの感覚が正しいでしょう。
しかし、そもそも、この言葉を婚姻女性が使う時も、あたくしは少し不快な
ことを告白します。
だったらなんと呼べというのか、
主人だって家長制度の名残りみたいで、主な人って時代遅れ藁藁だし、
パートナーってのもなんとなく日本人的に浮遊感がある感じ。
それでは、相方は?となって、略語のような軽い響きだけれど、一番しっくり
という変な矛盾がある。
そして、旦那だけれど、そもそもの意味は専門家が述べるとして、
あたくしが思うのは、世の女性がこれを使う時、
そしてゲイカップルでも同じニュアンスが匂うのだけれど、
実際は愛する凭れかかりたい愛慾の先の対象なのに、どこか突き放して、
それが故意にわざとのような感じで、対等かそれ以下のマスコットのような
響きを持たせ、かつ、愛し合っている対象としてサラリと言っても自慢の
ような意味合いを浴びせたい場合に、この言葉を使う、
ということを思う訳。
要するに、結局、これは「自慢語」にカテゴライズされている訳なのです。
旦那様と言えばまた違うニュアンス。
しかし、旦那は愛で勝った人間が用いるカップル自慢語のようなことなので
あたくしは嫌いなのです。
あなたがそう思って使っていなくても、聴く人によって受け取り方響き方は
さまざまで、あたくしのように耳に谺して違和感を拭えない人間もいる。
親密度とカジュアルさでそう言いたい気持ちは解る。
しかし、誰にもそつなく自然な形で頷かされる言葉としては、相棒というか、
古臭い場合は連れ合いでもいいかもしれないし、結局今どきはパートナーで
もいいかもしれない。
しかし、冒頭に戻って、やはり、この場合は婚姻関係や同じ屋根に暮らすと
いう意味が暗黙裡にも入っているので、カレシさんの指摘は正鵠を得ている。
言葉は意味も厳格に有るけれど、ニュアンスを大事にしてください。
と、個人的には思うあたくし。
眞理
https://youtu.be/p0vbcvh8yIc
https://youtu.be/pdedcm8O3vw
真理之丞蘇婆訶 (2021/04/09 Fri 23:44:00) pc *.80.230.120
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