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Re: 明日が見えない

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No.473800 Re: 明日が見えない

あなたを失望させてすみません。

あなた、
人生生きている限り、その辛さと苛酷な心境、何度でも巡って来ます。
そしてそれから逃れることはできません。
人間に程度の差こそあれ、大なり小なり、そして多くは打ちひしがれると
云えば大仰になるけれど、本人にとって大きな苦しみは何度でも巡り来ます。
あなたの三十代にも、あなたの不惑越えの時間にも、あなたの晩年にもです。

多くの傾向から言えることを挙げましょう。
1)考える人は懊悩がいつでもやって来る。
  だが、考えもしない感受性の鈍感な人間には「相応の」人生しかない。
2)粋がって有頂天な人間にはその後失意は必ずやってくる。
  これは落とし穴という意味と、良いことは続かないという必然。
3)行動しない人間は心理的な停滞が増す。
  だが、無闇に行動しても変わらないところが苦境の恐ろしさ。
4)不遇や闇の原因は自分の中に実は有って他人のせいではない。
5)人生の勝者(生きる醍醐味)は喜べる体質であるか否かで決まる。
  あなたの中のマイナスのベクトルを改める必要性がある。

これらが人生の掟です。

そしてそこから編み出せることがあって、
問題は当に今、あなたがどう過ごせるか、何をできるか、という事に在る。

つまり、災禍にしろ、不遇にしろ、懊悩のしろ、それを受け留めなければ
いけないのです。真っ向から受け入れて、その上で、
よし、それではこうしてやってみる、それで善しとする、それだけでも喜ぼ
う、と、何かを継続する勇気。それが人生には求められ、
しかし、それ以前に明らかに善処も修復することも必要なことも絶対に在る。

それをしないで苦しんでいても苦しみは薄まりません。
つまり、なんとか逃げてもいつでも苦しみの窓はそのまま自分の真横に付い
て来るということなのです。逃れられないということだ。

だからあなた、何が原因かを分析しなければいけない。
分析の意味は、次の不幸を避ける心構えのためと、過ごし方を見出すため
です。分析しても苦しみからはすぐには脱出はできません。
それを解りなさい。

一番重要なことは4番目の自分の中の原因を解る(どこか解っている)こと
です。自分を解っていれば次に進んで行ける。
そこでできないと負ける人が他人のせいにして浮き上がっては行けない人で
あり、二の舞をいつまでも避けられない人になる。

治療以前に自分で何とかというあなたの思考は実は素晴らしいことなのです。
でも、話を聴いてもらえる先は有ってもいい。その意味では誰かを求めるの
はそれが医者医療であっても善い訳なのだけれど、ハッキリ言いますが、
解決にはなりません。自分が解って自分を改める中で歩み出さねば次には
行けないということなのです。

それから、古来の言い伝えはとても信憑性が高いということがある。
厄年まわりの不幸ということは実際とても多いことで、何らかの不幸に苛ま
れることを覚悟しておきなさい。
結果として薄まって大過なく過ごせればそれで好し。しかし、何かが起きる
確率はとても大きい。だから、それを受け留めて進むという気概が必要です。
すなわち、淡々と過ごすしかないのです。

あなたへの回答はもうあなたがのっけから書いているのです。
「何をやっても上手く行かない」ということです。
すなわち、4番をあなたは検討なさい。そして悲しみを享けた歩み方に変え
て行きなさい。あなただけがそうした不幸や孤独に苦しんでいるのではない
ということを思うまでのあなたであろうとなさい。

苦しいことが具体的にどうか、また道に倒れたら相談なさい。
あたくしはあなたのみならず悩める人間の味方。厳しさは愛の鞭。
孤独に苦しみ悶えることの上にでしか真の幸福は得られないと思って生きる。
それしかありません。

眞理
https://youtu.be/C23IqqW8mbM

真理之丞夜汽車 (2021/05/09 Sun 00:13:33) pc *.230.163.43


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