
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
>昔に付き合ってもいないのに、散々しつこくしてきて酷い目にあった事があるんですが
>そいつのインスタをやたら見て「オエー」てなるか、「また同じことしてる!!」って思うんだけど
>なんかつい見ちゃうんです。見た後はシネって言いながらブロックするんだ。どうしたもんだろう。
人は生きてる限り色んな場面で傷つき、また誰かを傷つけたりします。
それらを償うことさえ出来ずに、時は無情にも過ぎて行ってしまう。
君の傷ついた心は、なかなか癒えないかもしれない。
許せない、という想いが心から消えずにトラウマになる人もいる。
どうしたらネガティブな記憶を忘れる事ができるのか?
残念ながら記憶を消す事はできない。実際に起きた出来事をなかった事にすることもできない。
しかしネガティブな記憶であろうと、たとえポジティブな記憶であろうとも、
すでに過ぎ去った過去は、あくまでも『過去』であると、しっかり認識する必要がある。
君は過去に酷い目にあったことで、
相手に対して酷い言葉で書き込みをしてしまう自分自身の心の在り方に疑問を感じてるんだよね?
多くの人は自分が周りに迷惑をかける行為に対して、なんとか言い訳をしてしまうもの。
でも君は違う。ここへ投稿したのもなんとかしたい、という心からの葛藤だと思う。
良く聴いてほしい。怒りという嵐はいつかは通り過ぎてしまうもの。
脳内に怒りの嵐が来たら心のドアに鍵を掛けて、
好きな音楽を聴いたり、映画を見たりして嵐が過ぎ去るのを待てばいい。
いつまでも恨みを手放せない人。いつまでも過去に居座ってしまう人。
そんな人たちに共通して足りないものは『決別』という心の作業だと思う。
怒りがこみ上げてきたら枕に顔をうずめて叫べばいい。悲しみに襲われたら涙を流せばいい。
過去の嫌なことに別れを告げ、新たな地平に向かって歩み始めてください。
誰かに嫌なことをされた時、許そうとすぐには思わないだろう。
しかし許すのは相手のためでなく、自分が幸せになるためにも不可欠なのです。
だから君自身が、一杯幸せになってほしい。
後悔しない人生はないけれど、後悔の少ない人生は自分次第で可能なはず。
穏やかな日々が訪れますように、、、。
ソウザ (2021/05/17 Mon 12:40:26) pc *.117.90.45
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