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No.475325 Re: アトピー肌、脱ステ後、肌が汚い

あなた、よくよく頑張って来ましたね。
それをあたくしは一番に讃えます。
あなたのその苦心苦悩、それは宿命と試練。それは、人心を磨く心の鑢なの
です。鑢は磨いてきれいになるけれど、既存を擦り減らす。
あなたの心は擦り減って瀕死という苛酷さを歩んできた。

先ず、あなたは努力家です。
その努力と苦心が本当の愛を知る道をおそらくいざなってきた。
そのことを綺麗ごとなんか云ってと思わずに、
人の心を大切にすることを更に高く深く磨いていきなさい。
何も支障のない者がどこかで躓いて起き上がれない苦悩にぶちあった時に、
あなたはそれしきのことでくじけない強さを既に体内の軸に持っていて、
少々のことでは負けないということを培えて来ているのだということです。

アトピーは本当に辛いことですね。
でも、恋愛悲観を免れることは、すみませんが、もう、そして、そうそう
できません。あなたはその皮膚様態を終生背負うことになる。
いいえ、このことはあなたを落胆させてとどめを刺すために述べているので
はありません。
あなたはそんなあなたで生きることを敢えて喜んでみる新機軸が必要なので
あって、その自分を諦めるかのような自分の個性にまで思って、慈しみ、
堂々と前を向いて歩め、そうあるべきだ、という意味なのです。

この症状は、サメ肌ならぬ皮膚の硬化を常態化させ、掻痒の具合などは、
もはや沈静化しているのかはわかりませんが、ふつうの肌に戻ることは滅多
には（早々には）まいりません。
そう生きて来た苦悩の蓄積、それが刻まれた歴史の刻印のようなものです。

しかし、あなたは原因も弁え、闘ってみた。その苦労と勇気。
あなたを抱きしめて泣けと云ってあげたいと思います。

申し訳ありませんが、漢方の緩慢な効能も、鍼灸も気休めに近いものです。
食事に留意しても上記の刻印はそうそう薄まりません。
それがこの病気の深刻さであり、深淵です。
ご自分で一番マシな状態がどういう時であるか、それを再々検討なさい。
生活面、食事面、水分具合、清潔具合、疲労、季節、汗や陽光反応。
そして、基本的に肌の重篤な症例では、殆んど、何もしては足掻いて闇雲な
塗布はしてはなりません。せいぜい穏やかな適宜の洗顔・洗浄に徹しなさい。
痒みは内面からのものか、表面的な人工的掻痒か、それも分析なさい。
全部自己流でよろしい。
保湿クリームが時間の経過と共に却ってアレルギー反応を起こさないかも
再確認なさい。乾燥で毛羽立った皮膚にはやはり保湿は必要だけれど、
それが却って膚の脂性や汗や埃で化学的に反応するまで考えてみなさい。
だとすれば、最低限、最適なものでなければいけません。
化学物質が含まれていない無添加、パラベンフリーなども勿論気になさい。

つづく

真理之丞擦眩愛 (2021/06/26 Sat 02:31:48) pc *.122.162.231

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