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No.475474 老いを受け入れる

最近、老いを感じ始めています。
4８歳、自分ではまだまだ若いと思っていたのですが、先日久しぶりに服を買いに行ったとき
試着室に移った自分に愕然としました。
禿げて白髪まじりの頭、くっきりとしたほうれい線、弛んだ頬、メタボな腹、
そこには痛々しいだけのオヤジがいました。
その一件から、自分を良く見れば、肌艶もカサカサですし、鼻毛にも白髪があります。どんなに清潔に保っても、加齢臭も気になります。
また、勃起力も弱いし、体力的にも無理がきかない気もします。
もちろん、ケアをさぼってきた代償ですが、それでもショックでした。
外見のことを、筋トレやエステに通い自分磨きをしている同い年友人に相談したところ、鍛えてマッチョになればとよいといわれました。
確かに友人はマッチョで肌もきれいですが、それでも同じマッチョでの20代の子と比べると明らかに中年であり、
本当に失礼なのですが、若さを維持しようとする友人のその努力が、どこか痛々しく感じてしまう自分がいます。
何もしていないお前が言うなという話なのですが。
40代後半、まだ欲望もあるので、モテたいという気持もまだ少しあります。ですが、実際、掲示板やSNSでもスルーされることが多い年齢です。趣味や仕事に生きるというのも、もちろんありですし、実際趣味も仕事も楽しんでいます。ですが、禿げた頭や白髪は変わりません。
老いてく自分を受け入れることは何かをあきらめていくことなのでしょうか。老いを受け入れつつ、カッコイイ生き方、モテる生き方はあるのでしょうか。皆さんはどのように老いを受け入れていますか。

中年 (2021/06/29 Tue 11:53:52) pc *.175.12.202

お困り度: 急いでない