
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
>かれこれ、20年交流があり旅行に行ったり、食事をしたりする友人が1人います。
>私のある部分を満たしてくれる人ではありますが、その人の言動や態度に戸惑うことがたびたびありました。
>歳をとるにつれて、ドンドン孤独になっています。ただ、どうして自分には友人がいないのか?
マイナス思考の一番の原因は『考え過ぎ』です。
頑張れば頑張るほど空回りをしてしまって、そのうち上手くいかない人間関係にも疲れてしまって。
君が今感じているブルーな気持ちはちょっと薄めることができれば、晴れた日の空色になれるんだからあんまり落ち込まないように。
特に色んな人が集まる職場やグループに所属していると、必ず1人や2人は自分にとって苦手と思う人がいます。
周りが求めている自分像を無意識のうちに思い描いてしまい、その理想の自分を演じてしまっていることも。
理想通りに動けたときはとても嬉しく思いますが、理想通りに動けなかったとき、それがストレスとなってしまう。
君の場合それが友人関係に如実に現れてしまうんだと思います。
友だちから何を言われるんだろう、どう思われているのだろう?と、常に相手の気持ちが気になっていませんか?
もしかしたら、相手に嫌われないようにと無意識のうちに『良い人』を演じて疲れてしまうのかも。
その上、気にし過ぎるため本当は自分の意見があるのに言わなかったりと、、、。
君が長く深い付き合いをしたい相手だと思う人なら、相手を大切にすればいいだけであって、
合わない相手や、苦痛に感じる相手となら、それなりに距離を置く。それが楽になるコツじゃないかな?
だから好き嫌い(合う合わない)を自分の基準ではっきりさせ、楽になれるようにすればいい。
その為には当たり前ですが、ありのままで、飾らず、隠さず、素直に胸襟を開いて話し合えることが大切だと思う。
また引っ込み思案になると足を引っ張られたり、益々突っ込まれる場合もあるので注意が必要になってくる。
これからは『嫌われてもいい』と、そんな気持ちを少しづつ持てるようにしてはどうだろうか?
最初は怖いかもしれませんが嫌われる勇気を少しづつ持つことによって、それに比例してストレスも軽減していくことだろう。
もし君が言い訳ばかりして『こうしたい、でもあれは嫌、これも嫌、』なら単なる独りよがりです。
『ありがとう。』『嬉しいな。』『ごめんな。』『気をつけるよ。』などの言葉は人付き合いを円滑にする薬みたいなものです。
感謝だけでなく、気持ちを素直に伝えられる人は愛されますよ。優しいひと、余裕があるひと、幸せなひと、みんな表情がおだやか。
大事なのは『今までの君じゃなく、これからの君の生き方。』だと思います。
ソウザ (2021/07/18 Sun 10:26:31) pc *.117.90.45
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