
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
>38の男です。若い頃から女性が好きで結婚もしてました。
>今でも女性しか愛せないし彼女もいるし男は気持ち悪いです。実際に何度かしてみて興奮する時もあるし
>舐めながら気持ち悪くななったり痛いのに入れられたりとかを繰り返して後悔します。でも、またしたくなります。
苦しいとしたら、それはなぜなんだろうか?
自分の性癖を素直に受け入れられないから?
苦しさの原因が距離感とか、壁を越える罪悪感ではないとしたら一体何だろうか?
ゲイだってセックスをしても、必ず幸せな時間で満たされるとは限らない。
付き合ったとしても、こんな恋しなきゃよかったと後悔する時もある。
満たされなくて心が空っぽだと叫ぶ。こんなに好きなのに、もっといろいろしてほしいのにって。
でも貴方の場合、
男とのセックスは罪悪だという指向が働いて、色々と後付けの理由を探して否定してしまうから苦しいんだと思う。
その上、中身が伴わない処理感覚のセックスをしてしまうから、じゃないのかな?
最初から男とのセックスは無理だと考えるならば、男とセックスはしないだろうし、
ましてや『痛いセックス(アナルセックス?)』なんかしないはず。それって単なる好奇心からじゃないですよね?
俺は女との体験が初めてだったが、ひょんなことから男との経験をしてから暫くはバイの状態が続いた。
なので『自己肯定』とか『心の穴』とか、というキーワードは、俺たちゲイにとっても本当に重要なことだと思った。
またそれはゲイだけじゃなく、貴方のような方にも当て嵌まるんじゃないですか?
自己肯定できてない人は、恋愛の相手を使って自分の『心の穴』を埋めようとする。
それは貴方の『生きづらさ、寂しさ、劣等感、不安、憎しみ、罪悪感』といったネガティブな部分もそうです。
でも『心の穴』からはネガティブなことばかりじゃなく、貴方の魅力も見えてるのです。
自己肯定している人は相手からも愛されるし、相手のことも『自分を愛するのと同じくらい』愛することができるのです。
なので愛情の渇望感を補償するためのセックスを求めても、
その代償行為はどんなにセックスを繰り返しても、心が満たされることは決してないだろう。
でも貴方は自分自身で状況判断がよく見えている様子なので、今は心のバランスを保つことが大事じゃないかな?
ソウザ (2021/09/19 Sun 10:26:13) pc *.96.28.215
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