
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなたの文章から李白の「静夜思」を思い浮かべました。
床前看月光
疑是地上霜
挙頭望山月
低頭思故郷
第一句で「床前」とあり、寝付かれなずなのか、病床にあるのか、いずれにしても独りであろうこと、月を看る目に憂いと懐かしさと冷涼とした中の温もりを感じ取っている姿が浮かびます。第二句でその光が霜と見間違うようかのように一面に静寂ともの悲しさを漂わせており、季節も秋の終わりだということが分かります。第三句で月に誘われて頭を挙げると遠くに山々を望み、月の皎々とした光が満ちている様子がうかがえる。第四句でこの同じ月が家族や故郷を同じように照らしてように、その思いや懐かしさに涙しているのかも知れません。
僅か20字で、しかも「死」とか「一人」という直截な言葉を使うことなく、作者の心の機微を読み手に与えてくれ、想像を膨らませくれています。
あなたの思いや言いたいことは分かりますが、やや散文的で説明の多いものになっている様な気がします。
その情景や心の描き方、表現の仕方をもう少し工夫しましょう。ただ、あなたの人間性は伝わっていますよ。
迦楼羅 (2021/09/19 Sun 16:06:53) pc *.8.13.0 メールを送る
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