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No.47879 Re: 自分に自信がない…

あなたの誠実味は何にも優る器量として、もう少し自信を持ってよろしい。
あなたは自分を卑下するほどのあなたではなく、相手を思い遣る責任感にも
通じるものがあり、好感を得ました。

しかし、あなた、あなたが自己分析するところのあなたの依存心とは、
どちらかといえば、問題のある範囲のもので、
あなたの最終的な満足がそこを成せて得られるのであれば、その恋の末路は
どう転んでも仕方ないという覚悟が必要です。
その依存心は、あなたの愛の（愛されているという）確認なのでしょうか？
そうしなければあなたは彼と繋がっている気がしないで、同棲でやっと
安心できて前進が得られるあなたなのでしょうか？

　あなたは同じ恋を思い描く杓子定規の恋愛観を捨てることです。
　あなたは彼を泳がせて帰ってくるまで見込む覚悟をもつべきです。
　あなたは彼を逃したくないというその恋にもっと進み出るべきです。

あなたの問題は、捕まえられているという安心感で心の充足がある受け身の
もので、あなたからは追おうとしない卑怯が実はどこかに潜んでいる。
あなたは年の差のあなたからしても、あなたが積極性で彼を失ってもいい
までの覚悟で、あなたが離そうとしない縋るまでの惨めさを懼れてはいけ
ません。あなたは誠実で慎重なようでいて、実は汚れたくない自尊心が強い。
彼があなたの許から去るも去らぬも、出たとこ勝負でしかないのです。
あなたは心の誠実から、態度としての実行動の誠実に向かいなさい。
　思うぐらい誰だってできる。
彼の将来を思って指を咥えている暇があれば、彼をもっとあなたに引き寄せ
て強く抱擁するまでのあなたでなくてはいけません。

あなたの言う「こんな自分」とは、「してもらって嬉しかった自分」という
だけのことで、「自分からしてあげることは実際には少なかった自分」とも
言い換えることができるのではありませんか？
あなたの言う、あなたが犠牲になって構わないまでの心意気をもっているの
であれば、あなたはその恋に賭けて出てみなさい。
その結果、失望ももちろんあるけれど、しないで見送る恋よりはよほど人生
の清清しさになるものでしょう。

　もうあんな思いはしたくない、という恋の疲れの嘆きは、
実は、自分だけが頑張って苦労した、身を捧げたという勘違い意識のゆえが
多いのです。どちらの方が好きであるとかは無関係に、その恋を成し遂げる
恥も厭わないまでの勇気を持ちましょう。
youtube.com/watch?v=npuI08E8DY8

真理之丞愛之恥 (2010/06/12 Sat 07:09:50) pc *.18.176.53

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