
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あきと君
僕には君(というより君の彼)と似たような経験があります。
僕は両親が事故で同時に死んじゃったので、高校から一人で米国に来て、アメリカ人男性と結婚して現在に至っています。その僕の旦那さんがスクリーンライターです。片手間に大学でスクリーンライティングを教えたりもしています。
スクリーンライターとして芽が出るまでは、彼は全く収入はありませんでした。全て僕の安い給料で賄い、すごく貧乏でした。でも僕は彼の書くものが大好きで、彼の才能を信じていたから、苦労だと思ったことはありませんでした。
芸術関係の多くの人たちってそんなものですよ。極端な例では、もしメディチ家がパトロンにならなかったら、ルネサンス文化は育たなかったでしょう。
君の彼もそのような事を理解して、もうしばらく我慢してサポートを続けてくれると良いんですが・・・ 君はまだ19なんだから、同年代の多くの人は親に養ってもらっている年齢だよね。
あきと君と僕の違いは、僕と僕の旦那さんは年が同じだと言うことかな。どっちも若くて楽天家だったから貧乏でもあまり気にならなかった。もし来月の家賃が払えないと分かったら、ジャンケンで負けた方がウリをすると(ある程度本気で)冗談を言ってましたから。
君の彼は32でコーヒーショップのオーナーということだから、君に比べてもっと安定した生活を好むんじゃないでしょうか。
まずは君の希望や夢をちゃんと説明して彼に理解してもらうことだろうな。それでもダメなら残念だけど傷が深くなる前に別れた方が良いかもしれない。僕たちの知り合いでも、一方が芸術家タイプで他方が堅実家だと、最終的には上手くいかない例が多いようです。
もし彼と別れたらアメリカに来れば良い。俳優になりたいのならやはりハリウッドですよ。
いずれにしても君の夢が叶う事を願っています。
雅貴 (2021/10/18 Mon 07:16:12) pc *.142.76.205 メールを送る
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