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No.480105 Re: ゲイのゲイ嫌いってどういうこと

クローズドな世界で生きてる流されやすいゲイは、足を引っ張って相手を貶めようとするのさ。
野生動物はマウンティングして自分の優位性を誇示するが、自分本位なゲイは常に他人に対して攻撃的になってしまう。
ゲイのゲイ嫌い、ゲイの２チョ嫌い、ゲイのレズ嫌い、ゲイのバイ嫌いなどあげればきりがない。

でもこのような不寛容な態度は、
結局、異性愛からのLGBTQに対する『差別・偏見』を容認し、自分自身の首を絞めていることに気づいていない。
嫌いでも理解できなくてもいいんです。多様性を認め寛容的な社会を目指すのがより大事ではないのだろうか？

またゲイの中には『オネエ』や『女装』に対する嫌悪も根強くある。
自分は男らしく（ノンケっぽく（笑））生きているゲイなのに、
テレビやメディア、クラブやカルチャーの中で、オネエやドラァグクイーン、女装が取り上げられると、
ゲイはみんなオネエや女装だと思われるから嫌だ、というのも同じことじゃないかな？

そんな輩は『嫌悪』と『理解できない』という感情が自身の根底にあり、
まるで自分が一般人であるようなスタンスで相手を見下した発言をするのさ。
その上、自分の正しさの根拠が『多くの人に思われる』という、錯覚に捉われてしまっている。

そういうアンビバレントなものを抱える奴に対して、礼儀とかモラルとか道徳なんてものを求めても通じないだろう。
その上、自分はゲイでも品行方正に生きているのだから、
発展場に行くような輩と一緒にされたくない、そんな奴は公序良俗に反する、と自分勝手な主張をする輩もいる。

意地悪はつまり排他、自分以外の人を排除したいという欲望からきている。
だからそこに絶望してLGBTQの人を軽蔑することで自分はそうじゃない、と言い聞かせて優位性を保とうとしているのかも知れない。

また我々ゲイもマイノリティだからといって、マジョリティに対してへりくだる必要もないが、
差別意識やストレートに対する卑屈さの出所である、感情の『闇の部分』を見つめ直してはどうだろうか？
考え方というのは狭い人ほど一つに拘り続けますが、広い人は様々な物に結びつける。
その違いは何かといったら、それは『応用力の違い』だろう。

ソウザ (2021/11/07 Sun 16:14:58) pc *.96.28.215

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