
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
ゲイでなくても、誰しも、一度は考える結婚の問題。
自分は、昭和の終わりの頃の生まれの、女性とは交際歴はあるが、結婚歴のない、30代の独身男性です。
我が家はクリスチャン家庭で、父親、母親、私の3人家族で全員クリスチャンです。
私は一人っ子で、当然ながら、20代の後半ごろから、親にいつ結婚するんだとか、意中の人はいないのかとか、クリスチャン以外の女性と結婚すると話が合わず、冠婚葬祭等でもしきたりが違って面倒な問題を抱えるから、結婚相手はクリスチャン女性にしなさいと言われてきました。
しかし、教会の結婚に向けた適齢期のクリスチャン向けのセミナーも受け、何人かの女性と出逢い交際してみましたが、人間的に良い人だと思っても、果たしてゲイの自分がこの人と結婚していいのかといつも二の足を踏んでしまい躊躇してしまって、結婚には至りませんでした。
かといって、カミングアウトしてもしなくても、男性と交際でもしようものなら、教会から村八分にされてしまい、親からも交際を断絶される恐れがあります。
中高生時代は、マスターベーションさえ、罪悪感のために我慢していました。
我慢しきれなくてやってしまうと、非常に罪悪感に苛まれました。
現在は、一軒家で家族と同居していますが、そろそろ独立して自分の人生を真剣に考えようと思っています。
ゲイの交際欄を覗いてみると、既婚者が妻に隠れて、家庭を壊さぬように上手く隠しながら、男とセックスを楽しんでいるようですが、自分は多分浮気は出来ないと思います。
そうすると、妻を大切にして、子供を作り、親としての責任を果たしながら、両親をも結果として安心させるのがベストかなとは思っていますが、自分の男性に向かう性欲の処理をどうすべきか悩んでいます。
教会をやめれば、しばらく時間は掛かっても、宗教の縛りはなくなり、浮気をせずとも、ネットのサイトで自分の性欲の処理すればいいのかなと思っています。
女性に興味はほとんどありませんが、まだ性欲が強いので、ムラムラすれば、勢いで女性とのセックスも可能だと思います。
ただ、教会をやめると、クリスチャン女性と結婚するのは難しくなるし、親との断絶も起こりそうです。
クリスチャン女性と結婚してからの教会籍の離脱は、夫婦間に溝を生み出しそうなので、まずは家を出て、1人生活を始めて、教会を離脱して信仰は個人でやっていこうと思っています。
教会をやめれば、クリスチャン女性との結婚は出来なくなるかもしれませんが、性格のいい女性であれば、信仰が同じでなくても一緒に暮らせると思うのです。
個人的には信仰を持っていても、マスターベーションが悪いことだとは思っていないので、教会をやめれば色々な縛りから自由になれると思っています。
妻になる人には、一生カミングアウトはしないつもりで、あくまでも自分1人の問題として扱おうと思っています。
同性婚が合法化されたら、同性と結婚して、実親が養育できない子供を養子に迎えて育てたいという希望もありますが、今回の衆議院の選挙で立憲民主党が議席を減らしたことで、希望は叶いそうもないので、同性婚の合法化を待っていては、年を取ってしまうので、女性と結婚しようと思っています。
男性との同棲は、現状では困難かなと思っています。
そうされている方がたくさんおられることは知っているのですが、自分にはそこまでの勇気はありません。
多分、小市民的な幸せの中に埋没した平凡な幸せを望んでいる自分が、一番心の中の大きい存在かなと思っています。
与羽 (2021/11/13 Sat 06:24:34) pc *.240.82.205 メールを送る
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