ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
僕が売りをしていた時、お店のサイトに写真を出して、その写真をクリックして予約してくれた人とは誰とでもセックスをした。
しかし、あるひとりのお客さんとセックスしている時は、僕はまるでその人の恋人であるかのように振る舞った。
その人と前回セックスした後は、まるで今日まで他の誰ともセックスをしなかったように、その人のペニスにむしゃぶりつき愛撫した。
売りなんかやめて、毎日その人と一緒に暮らせたらどんなに幸せだろうと思っているかのように振る舞った。
もちろんお客さんも僕が誰とでもセックスすることは承知している。
自分の前に誰かのペニスを咥えたことも、自分の後に他の人のペニスをケツに挿入することも知っている。
僕に騙されていることは百も承知。
しかしその短い逢瀬の間は、騙されていることを忘れて、愛し愛されている時間を精一杯楽しむ。
それが大人の遊び。
このサイトも同じだと思う。
お互いに騙し騙されていることを承知の上で楽しめばいい。
たとえ似通った相談であっても、また貴方ね、と指摘する必要はない。
どうせ回答もいつも似通っているのだから。
たとえIPアドレスが同じであっても、鬼の首でも取ったかのように指摘する必要はない。
狡猾なネタ投稿者はIPアドレスを変えているのだから。
相談文に矛盾があっても指摘する必要はない。
承認欲求の強い人はどんな稚拙な相談にも回答せずにはいられないのだから。
ましてやネタ投稿の意義を議論するなど愚の骨頂・・・
男娼にも誠があると信じて通ってくるお客さんがいる。
と言うか、そう信じさせるのが男娼の腕。
同様に、読者に本当の相談だと信じさせて長い真面目な回答を書かせるのが作家の腕。
旅人 (2021/11/26 Fri 02:15:34) pc *.186.142.206 メールを送る
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