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Re: 深夜のひとりごと

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No.481469 Re: 深夜のひとりごと

どんな世界にも、それなりの真実はある。

住む世界が違うと言って、それは犯罪だと言って責めたとしても、その事で世の中が良くなるわけでもない。自分が関わりたくなければ、関わらなければいいだけのことである。

どこか、非難すべき箇所はないかという目で投稿文を見て、部分であれ、全体であれ、人の生き方を非難する資格は誰にもない。

あなたが人ではなく、神なら別だが。

だが、その神は、「汝の敵を愛せよ」と言い、それを実行した。例え冤罪により死刑にされても、言葉による抗議はしたが、力による復讐はおろか、正当な自己防衛すらしなかった。

この投稿文を非難する人は、おそらくこのようなイエスの生き方を理解しないだろう。

むしろ、そのようなイエスに向かっても、侮蔑の言葉か石を投げつける人かもしれない。

この投稿を、問題ありと非難する人は、その心に愛のない単なる批評家に過ぎない。

むしろ、彼の心に寄り添うべきではないかと、私は思う。

そもそも、たかだか、深夜の独り言に対して、果たして目くじらを立てる必要があるのだろうか。

私は、売春推進者ではないけれども、売春擁護者ではある。

もちろん、同感すべき事情がある場合に限っての話ではあるが。

この人が、それに当たるかどうなのかは、いざ知らず。

しかし、敢えて非難すべきところは見つけられない。

投稿者の行為が、誰かが非難していたように、自分で自分の首を絞めることになるかどうかは、本人の価値観によるもので、他者がとやかく言うべきことではないと思う。

日本においては、法律上確かに買い春も、売春も性犯罪に位置づけられている。

だが、刑罰があるのにも関わらず、時代的に見ても形が変わるだけで一向にそれは減る気配はない。

性の有り様、扱いをどうするのかは難しい問題である。

時代や国によってもそのモラルは変わるし、個人の評価によってもそれは変わる。

性の価値観のバラダイムシフトはいつの時代でも起こり得る。

いつの時代でも、どこの場所においても、これが絶対的に正しいという基準はない。

売春という行為の全てを擁護するつもりはないが、単なる独り言を責める必要もないのではないか。

さらに言うならば、独り言を、公衆の面前に晒すのは、何か人に向かって言いたい目的があるからで晒すのであって、もしそうでないなら、自分だけの心に秘めておくか、人目につかない日記に書いておけばそれで済む話なのである。

この投稿文は独り言の形式を取っての、ある種の人々に対する抗議文とも取れる。

そして、売春という日本では犯罪行為とされている行為を過去に行った人の話ではあっても、そこには見るべきというに値する、正当な内容が込められている。

眠れぬヨルダンの裁判官 (2021/12/12 Sun 04:55:44) pc *.240.82.205 メールを送る


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