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No.482582 Re: 27年付き合った恋人にふられそう

あたくしが「茶飲み爺（ジジイ）」と書いたのは、ものの例え、
汚い言葉を書いた失礼いたしました。
それと、訴求力という文字に目を留めて下さったのは幸いです。

それは、エッチ・セックスのことではありません。
ああして、お互いを続けたいからこそそんな外処理も黙認できるとしたし、
そう思っていたけれど、
やっぱり、今回のことで自分は○○のことが好きで大事なんだと強く解って
心配で苦しかった。だから、そういうことがあっても離れたくない、
傍で（居て欲しいじゃなくて）居たい、
愛と云う名の無二の心までどこかに持ち去って行かないで欲しいんだと
そう力説とは言わずとも、強くあなたが発することは殊の外重要だろうと、
そういう意味なのです。

言葉というのは、親しいほど無くていい、以心伝心解り合えていると
世の中でそう思われがちですが、そうではありません。
どういう長年の連れ合いであっても、詭弁じゃない、誤魔化しじゃない自分
の気持ちの伝達は中学生のラブレターのように必要だということがある。
どこか何も言わずに寂しさが募る、という道が人生の晩年には多いものだと
あたくしは想像するのです。男女の夫婦であっても同じかもしれない。

あなたが上記を言ったとして、
彼が、あたりまえやん！と云うかもしれない。
そんなこと有る筈が無い！と。
しかし、人心とは実に微妙なもので、
あなたと同じかあなた以上の誠実味も心模様の人間もこの世の中にはザラに
居る訳なのです。あなたはそのことに思いを巡らせられていない。
あなたたちの愛を超える愛を示す人もゴマンと居るのです。

ただただ浮気で新鮮で逃避になったと言うだけは済まないどこかの誰かの
リアクションまでも世の中には確実に在る。
もしも彼が今後もそういう誰かに出遭うどころか、
あなた自身があなたたちの心の隙間を埋めると確信を持つほどの誰かに強く
引っ張られることも無い訳じゃない。口約束はいつでも破られる。
安心感が土台の長年の絆の上で、性の魔の刻はいつでも忍び寄る。

そういう訳で、あなたはお互いが自由に捌け口を持っても許すということの
中身を再々吟味するよい機会だったのです今回は。
それは許さない、そこまではしないのを鉄則にするとか、そんなどうのこう
のではなく、訴求力と書いたのは、あなたが（依存ならそういう依存では
なくて）彼を失いたくないのは馴れ合いだけのことじゃなく、
自分にとって大事な無二の人なのだと伝えて行かなければいけない。
そしてそれはあなただけが為さなければいけない態度言動ではなく、彼にも
確かめるまでのスキンシップや励みになる行動、スキンシップまで羞恥心で
避けるようなことのないように、ということになる。

簡単に言えば、
今回のことで自分が浅かったことが解った。
とても嫌だった、心配だった、悲しかった、とそれを表明するべきだという
のがあたくしの書いた訴求力という意味です。大団円の笑顔と噛み合いで
終わってはならない。
そして、それがセックスなのかどうなのかは、あなたたち次第。その時次第。
今更無いのであれば、無いなりの自己表明は要るということだ。

彼が縁切り旅行をまたしてきていいのか、今後もそのどこかの誰かとどこに
行ってもいいのか、それもあなたの判断次第。婚姻届けは有りません。
しかし、マンネリの古巣に戻って来てくれても、愛はいつでもどこかで新規
に発生していく可能性がこれｋらも消えることは無い。

そのことまで解っている時、あなたは何をどう彼に表明できるだろう。

ではね。あたくし疲れましたわっ、真剣に書いて。
PS. その訴求力でも彼が彼の今回の言葉に真実味が無かったという出来事が
また起こった暁には、もうあなたはつらさを超えて見限るべきでしょう。
あなたたちの信じ合いの希薄になった証しなのだから。

眞理
https://youtu.be/QK2QxQwk0N8?t=1089

真理之丞訴求愛 (2022/01/17 Mon 20:54:20) pc *.81.207.176

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