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No.482686 Re: 27年付き合った恋人にふられそう

そもそも、それだけの長い年月一緒に暮らしていて、
あなたは自分が（一応）何も悪くない（ことも多かっただろう）のに、
彼に「捨てられる」という相談であった訳だった。

それは考えてみれば最初からおかしなことだった。

四分の一世紀ほども一緒だったところ、
彼の浮気癖と「嘘かまし」が一向に収まらないという相談であった訳
で、ゲイ恋愛の必定で → 切るか諦めるか野放図行きも当たり前と誰
もが思うところ、
実は、問題はあなたの側に潜む「何かの闇」の方が大きかったのでは
ないかということを巡り巡ってまた思うあたくしです。

それが彼を、そんな平然顔の嘘かましの「出た切り雀」にさせてきた
かもしれないのであって、
だからあたくしはあなたが
「自分自身を考え直す」「人生の分岐点かもしれぬ」と書いた。

何度話しても埒が明かないのは、（付き合うあたくしも悪いけれど）
やはり、あなたの「自分の無さ」が根本原因でもあると思わないこと
もない。

自分でこうこうと決断できない弱さと言えるかもしれない。
それをあたくしは善良と誠実と解釈して慰めてみたけれど、
自分がどうするという意志の力、それがその時は間違っていてもかま
わない、これで行くと断じることは、迷いの中ではいずれ必要です。
（別れろという意味での弁ではありません）

ぐだぐだ話すに値する相談内容じゃない。
申し訳ないけれど、
最初から何を言っても無駄な女、というのが世の中の女子にありがち
ですが、自分可愛さのナルシシズム女子によくあることです。それと
同じではないが、似た臭い（匂い）がするということをどこか思う。

今度旅行すると云うので、その時にまた様子も窺ってみると、
それで済む話の現状しかないだろうにということです。あなたをまた
宥めて元通りにする策士男の取り繕い策。余裕のかませるまやかし。

あたくしの話を汲んでもらえてはいない暖簾に腕押しまで感じるのは
あなたの誠実味なのではないようにも思う。何かが欠けている。

あなたは要は彼に甘えて来たんではないかと思う節がどこか匂っては
いましたが、自分が毅然とできないだけの時間暮らしだったのかもし
れない。
それが証拠に、何度もこういうことで自分を思い直してやって来たと
そういうことですね。それと、新発覚はいつでも続くということが問題。
飼われていた鳥に近い、その鳥が「なし崩しにかまわれ」ながら溜っ
て来た鬱積の傍ら、浮気旦那は知らん顔で強気という構図です。

だからあたくしは、侮りと書いた。
　　　　問題はセックスではなく、侮り。
暮らしの中の何らかの上下関係かもしれないが、それが当たらずとも、
あなたは早い話がどこか馬鹿にされている訳なのです。

見縊られている訳なのです。「どうせ、俺からは出て行けない」と…。

真理之丞怖気鳥１ (2022/01/20 Thu 22:28:07) pc *.81.207.176

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