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研究のご報告
2017年から開始したSH外来の研究に、多くの方に参加して頂きました。
この場を借りて改めて御礼申し上げます。
研究に参加頂いた方々の診療の結果をご報告いたします。
皆様の性感染症予防に役立てて頂ければと思います。
現在もSH外来の参加者を募集しております。また、個人輸入によるPrEP実施者のサポートも行っています。
2020年3月吉日
研究代表 水島 大輔
2019年の報告
診療結果のまとめ
2017年1月1日から2019年12月31日の間に、1,011名の方に研究に参加して頂きました。
全体の約30%の方が下記にあげるいずれかの性感染症と診断されました。
ほとんどの方が無症状でしたが、検査をして初めて診断されました。
HIV感染症と診断された方は48名(初診時にHIV判明30名、2回目以降の受診時に判明18名)でした。
特に重要な疾患についてまとめましたのでご参照ください。
これまで外来で診断された性感染症
HIV
梅毒
直腸肛門部の淋菌・クラミジア感染
のどの淋菌・クラミジア感染
尿道の淋菌・クラミジア感染
B型肝炎・C型肝炎・A型肝炎
アメーバ赤痢
ジアルジア症
尖圭コンジローマ
陰部ヘルペス
直腸肛門部のマイコプラズマジェニタリウム感染
尿道のマイコプラズマジェニタリウム感染
SH外来 ホームページから引用 (2022/01/28 Fri 21:15:22) pc *.242.135.7 メールを送る
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