
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
魅力よりも、自己の内面性を先に確認する方がいいのです。
趣味も嗜好性も、共感力も人それぞれだからです。
万人が思い描く好い人像とか、
誰かはそんな(こんな)自分の努力(気配り)に響いてくれると好感度を上げ
たとしても友人はできにくいし、
あなたの描いている水泡に帰すような結果になってしまうことが多いでしょう。
誰かがこうしたらと言っても、
それを誰か違う人はそうは思わないというのが世の中であって、
すなわち、誰かに嫌われるとか好きになってもらえなくても、あなたが自分が
どうしたいのかをマナーは持って積極的に出る時、
そしてその際自分より相手のことを尊重することも忘れない時、
その時やっと、誰かが(極論)嫌っても、誰かはあなたを理解してあなたの心
に入り込んできて来る可能性があるということを思うのです。
ネットの場合は、熟慮したり遠慮して控えたらそこで薄まってしまうという
のも常なることです。ある程度は、疎まれても自分の意思に素直に従うことは
必要で、相手の出方で自分を引っ込ませない、ということが先にあたくしが
描いたできない人物像ということになるかもしれない。
あたくしが言いたかったことは、学校時代のどの時期もそんな風だったという
ことは、あなたから感じてしまう何かが有るし、
あなたがゲイゆえに自分を隠して来たことも遠因していたかもしれない。
だとすれば、あなたの心が求めるのはゲイを明け透けにした友人関係なのか、
それとも一般の友人ということなのか、
いずれにしても閉じていたこと、あなたがイマイチ不可解だったこと、
その場で終わる幕引きをあなたがしていたこと、
いずれにしても、訳の分からない実態の見えないあなたを引きずり回して自分
の懐に置いておきたいと思う人が居る筈がありません。
すなわち、ゲイのあなた像をぶつけて行くことが必須になるかもしれません。
そして、自分なりの積極トライの中に、それでも薄いヴェールがかかっている
可能性はある。
嘘の匂いということは、とても美味しそうなのにもう賞味期限は明日で終わる
となっている時、それをいくら美観でも誰もわざわざ買おうとはしないという
ことの例えと同じなのです。
そして、相手の壁を取り払って欲しいのであれば、
あなたが目に見えない幕も壁も取り払って先に向わなければ相手はあなたに
は向えない。
自分が魅力的にということとか、尊敬されるとか、そういうことは実は友達
の吸引力には何も特効薬にはならないのです。
だから憧れられても尊敬されても友達はできないとあたくしは書いた。
魅力ではなく、自分のありのままの自然と欲求を、嫌われても貪欲にけしか
けて、その上で譲歩を忘れないで出し合うという道を持とうとしなければいけ
ません。
最期に、引きこもりという言葉もありますので、
あなたは怖がってきたということなのです。寂しいのに真の冒険はいつでも
しなかった。ちょっとやってみた程度では知人にしかなり得ないことを再度
考え直して当たってへこたれないで欲しい。
そう、エネルギーが要るのですよ。
だから、それをエネルギーをわざわざ出すと思わないためにも、
あなたの素のままであなたの衝動で(誰にどう嫌われたり着やがられても)
当たって行かなければいけないということです。
ありのままの時、気力を振り絞ってということもないからです。
そして、最後に、破綻を懼れることも無くすようにしなさい。
ダメな時はダメな時。しかし、あなたは変わらなければいけないことだけは
確かなのです。まだまだ若いあなた。どんなことも怖くなんかありません。
PS. カレシさんなら猶更そういうことが必要となる。
すごいと持て囃して人気で誰かが近寄って来るのはただの人だかりです。
カッコいいあなたではなく、カッコ悪いあなたで勝負していきましょう。
眞理
真理之丞回想愛 (2022/02/17 Thu 06:46:50) pc *.83.34.208
この回答が参考になった: 2人 (携帯からのみ評価可)