
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あなたに申しておきますが、
あなたの問題は癒えぬ傷痕であり、トラウマということであり、
それがために塞がれて脱せないあなたということです。
このことでは、何かに、新規にどうプランニングして挑んでみても、それが
あなたの心を変えることはできない訳なのです。
そのあなたの原点に潜む向けられた刃のことを考えてみなければなりません。
そして、自分は悪くはなかったんだと思い込んで勇気付けられるということ
も実はちがうことなのです。
あなたが「そう」だったという自分と、その自分の出現のバックボーンの事
を解ろうとしなければいけないのです。
それは変えようもなかった訳であのままでもよい。
しかし、それはあなたにとっての自然だったにしても、周囲には違う目線が
有ったし、特段の理由もなくも不快さとして映った可能性までもあった訳。
どうしてそう不快に映って、しかも、槍玉になったのか、
詳細まではもう忘却していても、彼らの心に在ったのはおそらく子どもにも
確実に有る嫉妬であったり、自己優位性の確認だったともいえる。
あなたがマズかったことを省察しろということではなく、
事実を上空から観て見てその構造のようなものを知らなければいけない。
なぜなら、それはそのまま大人社会にも現象を変えてそのままつまはじきと
いう操作性が存在するからなのです。
その時、自分はどう生き抜くべきかということ、その心の持ち方を学ばねば
なりません。だから、傷との向き合いを薄めたり逸らすなと書いた訳なのです。
あなたが為さねばいけないのは、実は過去の自分を知る事と、人間の弱さに
どう向き合って超えて生きて行かねばならないかということです。
ちょっと補足いたしましたの。
あなたの心の傷はあなたがどんな社会と環境の中でも揺らがずに生きること
への記念碑のようなもの。
よくよく自分を覗いて肯定して行きましょう。
そして本当に欲しいものに向って突き進んでいく余生を目指してください。
眞理
真理之丞葦牙夢 (2022/05/19 Thu 23:00:49) pc *.165.212.240
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