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No.486550 独りのほうが楽になってしまった

LGBTQ+だとか、そういうのがノンケの間にも浸透してきて、性的少数者は差別しないようにしよう、そういうジョークももう面白くない、云々的な空気になっているように感じます。しかしながら、だからといってゲイを始めとした性的少数者が生きやすくなったか、といわれると私としては微妙、というのが正直なところです。

いろいろ端折りますが、ノンケやゲイ問わず、お互いに受け入れ合うって難しいですよね。特に大人だと。
面倒臭さが先立ってしまい、独りのほうが精神的にもダメージも受けませんし楽になってしまいました。
ただこれから先もノンケやゲイ友も持たず、ましてや彼氏も作らず独りの世界で積極的に引きこもるのかと思うと、それもなんだか不安になります。

新しい世界の扉を開けようとしても、その先に関わらないといけない人間がいると思うと億劫になります。私はゲイバレしやすいらしく、ノンケから「こいつゲイだと思うけど、拒絶するより適当にあしらっておいたほうがいいか」みたいに思われてんじゃないかとか思うと独りでいいわーとなります。

もうこんなふうに独り慣れしてしまったらもう戻れないでしょうか？別に不特定多数の人とワイワイしたいわけではなく、自分で世界を狭めていることにもったいなさを感じたりしています。

ボニー・ウィンターボトム (2022/07/20 Wed 22:38:41) pc *.100.28.246

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