
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
「人は見かけによらない」というのがありますね。
その彼のことよりも、あなたの中の精神性に少し黄色信号を見たあたくし。
あなたの舐められているというその懐疑は、
あなたが男性として馬鹿にされているというような男性性の話ではなくて、
年上なのに(例えば)無礼な奴だという意味なのですね?
会社の規模や雰囲気は判りませんが、
人間にはいろいろなタイプが居るため、上下関係は有るのは常識だとは思い
ますが、すぐに舐められていると先入観で思ってしまうあなたの警戒心の
ようなものは、神経質過ぎる気もしないでもありません。
ふつう一般的に不遜な男だとか、失敬な野郎だとか、そう思う気持ちは解り
ますが、どういう人の場合も、一先ず軽く考えてみて流すような心持ちで
みる方が、あなた自身は楽なので、
そのことは少しこの先も意に留めておいてみてください。
あなたの気持ちが解るからこそ、敢えて書いているつもりです。
(上下関係に殊の外厳格な伝統や社風でない限り)
人間はと言えばいつも乍らエラそうですみませんが、
一見して笑顔でとっつきやすいような人間の方が実は腹の中は黒いもの
なのです。笑顔の奥には怖いものが潜んでいると診て間違いはありません。
(明かに人の好いという場合も在るには在るが、そうでない場合は特に)
だから、その彼もあなたの思い直したように、実は実直なのかもしれません。
不器用と紙一重の場合も多いですが、あなたを信頼している証拠のように
思える訳です。
しかし、そういう風にある意味で神経質なあなた(常識家は当然だけど、
それを超えて敢えて神経質と診るあたくし)なのであれば、
やっぱり社内の人間で、まるきりの大企業大会社の中の接点もそうそう無い
ような場合以外では、やはりあなたの寂しさを埋める恋心に重なる対象に
するのは避けるべきでしょう。
そして、あたくしが問題にしたいことは、あなたのその寂しさによるかも
しれない「警戒心バリア」です。警戒心というより、「自尊心バリア」と
いえるかもしれない。
だからこそ、あなたは、その身近な意外さもあった彼にすら仄かな思いを
投影させてしまう訳なのです。
そして、思うに、あなたは先輩後輩として思い切ってもっと距離を詰める
行動に出ても却って踏ん切りがつくのではないかとさえ思うのですがどう
でしょう。
貴方の場合は、詮索や想像が多く、ハッキリとした確証は何も無い段階で
今回の経緯や思いを綴っているからです。
そんな彼ともう少し密になって彼を知ることが彼を心理的に冷静に観れて
遠ざけることを可能たらしめるようにも思うのです。
端から遠ざけて幕を引くよりも、もっと親密に絆を持ち、仕事に活かす。
または社内の懇意な知り合いとだけ据える。
あたくしが言いたいことは、あなたの詮索的・自尊心的バリアのことです。
自分を覆い隠すゲイ孤独が影を落とし始めているかもしれない。
いいやそんなことは無いと言い切れる場合は、どうぞ聞き流してください。
しかし、誰かのことに敏感であり過ぎることは黄色信号のことが多いために、
一応の注意喚起といたします。
自分の独身やゲイに触れられたくないバリアを堅固にして徹底をはかるの
であれば、故意に無愛想まで持ってしまうのであれば、誰かを知ろうとする
心のアンテナをもっと働かせる方向に自分を持って行きましょう。
ゲイあることでの弱さからの脱却。
その上で、本当の恋を掴めたらいいですね。
飲みに行って、打ち解けて、その後あなたの心はどう変わるのだろう。
だからこそ好意が近づくというよりも、だからこそ、射程には納めない。
そういう意見なのです。
おそらくはと思う、いささか単純である可能性への警鐘も同時に鳴らして
おきましょう。一喜一憂しない強さで仕事道を邁進してください。
眞理
https://youtu.be/sIJrwo8Rj8g
真理之丞舐め恋 (2022/08/28 Sun 22:35:46) pc *.228.137.243
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