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Re: 誰かに聞いてほしかっただけ

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No.487546 Re: 誰かに聞いてほしかっただけ

私も大切な人を緩和ケアを経て今年見送りました。あなたのようにハートナーではありませんが私にとっては掛け替えのないひとでした。

さぞ、混乱されていることでしょうね。混乱して当たり前です。自分の無力さに打ちのめされ、何をどうして良いのか整理がつきませんよね。「死」というものが前提にあることからどうしてもそこの恐怖と喪失感が波のように襲ってきているのでしょう。

緩和ケアは「死の準備」ではなく、「どう生きるか」の結実の時間だと思います。彼の人生に寄り添い育んできた大切な思い出を共に生きる時間だとは思えないでしょうか。

私も大切な人を失ったとき、「もっとこうしてあげれば」とか「ああすればもっとよかったのか」なとの後悔が募ります。やるべきことはしてきたつもりだったけれど、何か足りなかったのではと後悔に苛まれます。でも、そんなときに、その人に寄り添えた短かったけれど濃厚な時間が私には救いになりました。

誰でも長短の差はあれいつかは例外なく「死」は訪れます。

人間は「二と死を迎える」と言います。一度目は「肉体が滅んだとき」そして二度目は「誰からも忘れ去られたとき」です。ですが、あなたが生きてその方を思い、寄り添い続けている限り、あなたの人生の中で生き続けることができるのです。

泣いてもいい、叫んでも言い、恐れてもいい。でもけして自分を粗末にせず彼との短いけれど濃厚な時間を大切に過ごして欲しいと心から願っています。

ハグ (2022/09/18 Sun 14:39:32) pc *.8.13.0 メールを送る


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