ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
あくまでも同様の相談を受けての主観のコメントであることをお含みおき下さい。
ゲイも社会の一員として一般社会に身を置く以上、社会通念上の幸せというものに目をむける時期というものがあるものです。しかし、あなた自身、何が幸せなのか、どうすることが幸せなのか、きちんと整理されてはいないでしょう。
ジェンダーに関係なく、相手を必要とし、必要とされ、相手を活かし、活かされ、そして愛し愛されている実感が得られるなら、結婚という選択肢も否定しません。しかし、そこには相当の覚悟と責任が伴うことを肝に銘ずるべきだし、それなりの柵みや折り合いが生じます。女性は子どもを産む道具ではありません。性的なことのみではなく、相手を思いやり、感謝する労りがなければ、人生を共にするなど夢のまた夢というものです。漠然とした、中途半端な気持ちからは前向きに醸成されたものは生まれません。
あなたがゲイという柵みを背負い続け、後ろめたい気持ちで日々を過ごす生活があなたの望む幸せなのでしょうか。それで家族を本当に慈しむことができるのでしょうか。仮に我が子に対峙したときに親としてその背中を堂々と見せられますか。
また、ご両親の思いに心を寄せる気持ちは大切です。ただ、親というものは、究極子の幸せこそが第一です。あなたが元気に明るくいてくれることに勝る親の幸せなのですよ。
あなたにとっての幸せこそが周囲を幸せにするのではないでしょうか。自分の気持ちと対峙して、あなたが幸せを実感できる人生を賢明に模索していきましょう。
これからもその場面ごと、機会ごとに選択することになりますが、全てのことを自分の責任として受け止めることができれば、後悔も納得に変わるでしょうから。
迦楼羅 (2022/09/22 Thu 17:28:49) pc *.8.13.0 メールを送る
この回答が参考になった: 2人 (携帯からのみ評価可)