
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
ゲイがどこか垢抜けない朴訥とした、しかもヒョロヒョロ貧相男子ではなく、
割とガッシリした体躯の男を好むというのは本当なのか?
とまぁ、質問から書き始めたあたくし。
あたくしは、朴訥は解っても、野暮ったいのはどこか不潔という勘繰りで、
そんな趣味は無いのだけど、そんなゲイ特有の目線では、そういう趣味同士
の男がなにげに凝視する、チラ見するなどそうそう無いように思うのだけど、
異論の方はいらっしゃるかどうか。。。。
ということで、あたくしが直感的に思うのは、
どこか垢抜けた、まぁまぁ何がしか洗練の匂いがする、しかもハンサムっぽい
男性をハッとして逃さないような凝視がそれに当たるのではないかと思う
のです。
その意味では、あなたが事例に挙げた、あからさまなエロス前哨の見つめ合い
は、厳密にはそれには該当しないような気がするの。
つまり、ゲイか「のんけ」さんかは(この際)関係なしで、
落ち度のないある程度洒落た男に、そういう感性を持った男が、自分以外にも
そういう感性度の高い人間が居ることを目ざとく見逃さない、と
そういうことなのではないかと思ったあたくし。
この見当からすると、あなたはまぁまぁ今風でお洒落な方の人なのではないか
とも想像する。
なぜ、こうしたことを述べるかと言うと、
人間は美意識で生きているならなのです。
冒頭で述べた野暮ったい垢抜けない者をふつうはわざわざ見つめたりはしない
訳であって、美の実現者(なよなよした女性的な美という意味ではない)を
いつでも誰でも憧れる訳で、
自分よりも颯爽として小洒落た人を瞬間的にも観察してしまう。
だから、必ずしも男性に見つめられた気がして、それならその人もゲイか?と
そういうことはなくて、美意識からの、暗黙の、いわば敵愾心のようなものの
可能性が高いと思いますのあたくし。
そして、その次に多いのが、
どことなくゲイの匂いのする、同じ穴の狢への嗅覚であり、
それはゲイを見抜く目ということで、そういうケースも無い訳ではない。
従って、相手がどちらで瞬時見つめたのか、見つめ合ったのか、
それは殆ど直感でしか甲乙つけ難いことなのです。
どんな人間がゲイか?ということでは、ゲイ記号と無縁で生きているような
場合はそれを感じ難い場合が多く、いわばゲイ馴れしていて、ゲイの中に身を
置いて余暇を楽しんで居たり、そういう場にも慣れている場合は、
目ざとくゲイを見抜くようなこともできて、アイコンタクトのようなことも
あるかもしれません。
従って、あなたがどこ(どんなエリア)でどうその目を見たかによるといえる
でしょう。
なお、先に述べた「判り難い場合」のケースで、いかにもなよっとした男性の
場合は、その人がカムアウトしていなくてもほぼほぼ男色家だと解る場合が
多いのはいうまでもありません。
完全な商売演技でのことでない限り。。。
結論:
1.めざくとく見る敵愾心もどき目線(美意識同族光線)
2.何気に見落とさない男色家の見定め(秘めたるエロ発動)
あらっ。
未だに誠心誠意回答を書くあたくし。
この身を悩める者に捧げる人生を今後も歩みます。
あなたたちっ、いつでも本気の人生質問を寄越しなさい。いいですね。
真理様より
https://youtu.be/T1UXgL5lfHM
真理之丞敵愾心 (2022/11/21 Mon 22:44:38) pc *.83.31.123
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