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No.488996 Re: 目が合う

昨日あたくし大急ぎでポン投稿しましたので、再度考えてみて書きます。

この投稿者の述べている感じる目線は、
明らかにふつうの場合の看過できる、否、看過どころか意にも留めない視線の
一致などではなく、
明らかな「何かを感じる」目線であろうと思ったのは昨日のあたくしと趣旨は
変わりません。
いろいろな場合での自意識過剰ということは質問者さんはたぶん分かり切って
いて、その上での特別な視線が交わることだろうと思ったあたくし。

実際、そういう視線は在るものです。

そして、その視線には何も意味の無い凝視や垣間見などは、
おそらく殆ど無いでしょう。
電車の中の場合は狭い空間であり微妙だけれど、昇降で消えてしまう相手への
関心で、去ってしまうからこそ目が（内心ででも）釘付けであることは実際に
ままあるものです。

すれ違いざまでさえそうですが、
すれ違いに関しては、ただの目が引かれた（惹かれた）場合もあるでしょうが
それでも、その人を射るように見た（見られた気がする）というのは、
風景の一環で目に入ったのとはおそらく明らかに違う訳であって、
何かを思われた目留まりだったとそう考えるあたくしです。
（そして断っておきますが、時々、凝視する癖の有る人間という人が居ます。
しかし、そういう人間でも何がしか関心のアンテナでのことなのです。海外
では目が毒とは言わないが、目で見つめることが危険という文化圏もあるの
です。古来から凝視することを危ぶむ詩歌ですら存在しているのです。）

その時、人間は自分の関心事が瞬間的にも騒ぐ訳であり、
だいたい潜在的なその人の意識が投影される。それがファッションであったり、髪型や化粧具合、また持ち物のこともあるし、
ゲイで言えば好みがそのまま対象となる。そして、それは何もゲイのみならず
女性が男性を観ていないようで観ている場合のこととも同じなのです。
視界に入っていなさそうで、ものすごく意識している場合まで人間は有る。

そういう訳で、ゲイの匂いの嗅覚は確実であろうし、
それよりも多いのは、あたくしは「敵愾心」と書いたけれど、それは何も
抗戦的な意味でのことではなく、自分が目指すような雰囲気を相手が実現し
ていることにハッとさせられるような瞬間的憧れのような意味でのことで
書いた訳なのです。

そして、質問者の記しているハッテン場云々でのことまでは無いにしても、
その人の衣装雰囲気、笑顔、清潔感、またセンスにパッと全体を瞬間的に
観ただけで恋慕を思ってしまうような相手への憧憬で観る、
それがそのままエロでもない、
とそういうような意味であたくしは書いたのだけど、どうでしょう。

ジジババが凝視してきたり、主婦に電車で見つめられたのとは訳が違う訳で
あって、そこに在るのは確実に広い意味での憧憬なのです。
そんな中に、ゲイの視線も包摂される。
そして、ゲイの場合の視線はどこか解り易さを恥じらいもせずに誘うかの？
ような絡め視る目線まであったりしますが、ここではそこまでは行かない
憧憬という意味。

こうして目線にはどんな意味が有るかをわきまえて、ただし、ふつうの日常
の中では、エロ願望は行き過ぎだ、というのがあなたへの牽制的結論となる。

あなたたちに幸せな恋愛が降り注ぎますように。

眞理
https://youtu.be/ApxN6gSPV4g

真理之丞絡視愛 (2022/11/22 Tue 22:33:38) pc *.83.31.123

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