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No.489255 Re: 好きな人の諦め方…その後

あなたにはこの言葉を贈ります。

「優柔不断は毒」
そしてこれは、彼像のみならず、あなたにも当てはまる。
あなたは全部解っているので、あなたに何を蘊蓄を垂れるのも徒労の範囲。
解っていても最後に思いを断てないというあなたなのですね。

彼のことをどうのとあなたは想像して書いていますが、
それは気にすることはありません。
あなたが別れ際に常識的な感謝の言葉を出せたらそれでいいことなのです。
（わざわざ時間を作ってくれたかもしれないという事等）

そして、彼はもうあなたの真意も性向も解っている訳です。
ここまで来てもそうとは思わなかった、というのであれば、彼は全くの悪人。
新種の手籠めにする弄び鈍感人ともいえるほどになる。
そして、まだ鮨にも誘う彼ということでは、彼はあなたを結果的に愚弄して
いる範囲にもなってくる。
同じ職場で在り続けているのであればまだしも、
もうあなたたちは離れている次元の違う存在なのです。
彼も彼で、何かのノスタルジーであるかのようにあなたにホイホイ従うのも
厳密にはおかしいのです。でも、旧知のよしみ、友人としてをあなたに喚起
させたかったのかもしれぬ。

それとも、彼は家族が有りながら、自分のどこかに潜んでいた性向を解って
いて乗っているのか、それは誰にも分らない。
しかし、そのハグも厳密には解らない；
あなたへの同情なのか、感謝の受け留めなのか、その先に何が有るかも
大人の男であれば自ずと判ろうというものだったのに、それに応えたか、
彼からそうしたのか。
（あたくしは過去記事の事は調べたり整合性を持たせようとは思わない
ため、そのハグのことは全然分らないことは述べておきますね）

要するに、彼は「結果的には」「悪人」なのです。
たぶらかしこそしなくても、あなたをその気にさせてしまったことを彼は彼
で解っている訳なのです。
ソフトな中にもあなたとはフェードアウトしたいのかも真意は曖昧模糊。

あなたが気付かなければいけないのは、
ゲイ恋では下手な優しさは身に堪えるということであって、その優しさに
縋るのも実は愚の骨頂ということで、
もしも本気の優しさを限界まで尽くせるのであれば、
あなたと最後まであり得るまでも応えたか、一切遮断するかの二択でした。
でも、彼は「あなたという蛇」の生殺しを敢えて行く。

人生は生活です。迷い道の享楽でも、夢追いでもありません。
その時、彼が彼の築いているものこそが彼にとっての宝であって、子どもも
居るのであれば、命はあなたとの恋どころではないということ。
こうした総括として、あなたは優しさに目を眩まされているどころではない
ということ。
優しさが毒であることまで解ろうとするべきです。
彼があなたと再会するということは、刃であなたを突き刺していることまで
あるからです。それを彼は解らずにいる。あなたは炎を再燃させる。
その解らないのが、ゲイでないからの鈍感であるのか、どこか秘めた性癖も
欠片が有りながら知らん顔なのか、それすらも定かではありません。

あなたは彼を得られたからと言って、その次に、その向こうに彼をどうして
あげられる自分なのか、そのことも考えてみましょう。
エッチは生活の中に組み込まれているのが家庭人の多くの現実なのです。
あなたのネチネチ期待も毒であれば、彼の応えるお人好しも毒。
毒と毒の交差に何が生まれるのか、あなたはいい加減にするべきです。
あなた自身を護るために。。。これが結論です。

眞理
https://youtu.be/C23IqqW8mbM

真理之丞翻弄鮨 (2022/11/30 Wed 03:52:29) pc *.191.233.167

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