
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
48だと初老とは言いませんよ。よくエリアボードで63才とか61才とかで自らを熟年とか、見た目悪く言われない親父とか、清潔感あるリーマンとか、お父さんとか(自己紹介で)言ってる人がいますが、私から言わせれば、彼らこそ初老です。リーマンじゃなくて爺マン(ジーマン)です。失礼。
あなたは、まだ48才。初老なんかじゃありませんよ。
今回の相談で私が思うに、誰かや何かと比較しなければ悩むことも苦しむ事もないと思いますよ。どなたかがおっしゃってるように、人の心の苦しみって、かなりの割合で自分が好きじゃないから生まれるんじゃないでしょうか?
今までこんなことを静かに考えた事はないかも知れませんが、冷静に考えてみると、善悪の基準とか良心の基準とか・・・もしかすると自分の善悪の基準とか自分の良心の基準とか好きではないですか?容姿とか職業とか経済面や性格、境遇や運命などは嫌いかも知れませんが、一番大事な、善悪や良心の自分の基準は好きではありませんか?そこが好きなら、他の自分の色んな面も愛おしく思う事が出来ると思います。
自分を好きなる、とても大事な事で、真に幸せそうに見える人に「ご自分の事が好きですか?」と尋ねると、間違いなく皆「照れながらも好きです」と答えると言います。真にしあわせな人は。
あと、前にも書きましたが、何もない平凡な日々が如何にありがたいことか、私は病名を告げられた時、入院して死にそうになった時、隣人の騒音トラブルで一年近く悩んだ時などに感じました。だから、いまでも「何もない平凡な日々」が如何にありがたいことかと、意識して自分に言い聞かせてます。
そして、人生を自ら終わらせる必要はなく、あなたは今のあなたでいい。これからまだままだ長い人生、これからは、あなたのままで、いかに快適に過ごすか、いずれ寿命を迎えた時に、いかに周りの人に迷惑をかけずにこの世とサヨナラできるか、例えば、誰でも入れる死亡生命保険に入り受け取り人をお願いしておくとか、ものを処分しておくとかに、思いを向けた方が良いと思います。
今のあなたのままで、これからを快適に過ごすためには、色々と準備が必要で、とても忙しくなります。
また、ご自分自身を好きになれば、必ずこれまでとは違う何かが始まります。やってみてわかる事もあります。
ご自愛ください。
CA (2022/12/03 Sat 20:57:39) pc *.83.246.163 メールを送る
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