
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
貴方の投稿に対しての主旨とは少し違うかも知れないが、以下は俺個人の考えとして受け止めて頂きたい。
同性婚については賛否両論あるだろう。そういう自由闊達な意見は必要。
また同性婚が認知されても俺自身に不利益はない。
ネット上でこのようなジェンダー平等とかの極めて機敏な問題で論議すれば必ず炎上するだろう。
お互いの立場を尊重することができなければ、罵り合いになってしまい無駄な議論になってしまう。
でもLGBTQの人たちの中には、なんらかの理由があって結婚という制度を希望しない人も多いはず。
ただ閉鎖的な日本でも違憲だという判決を歓迎し、支持する声がアチコチで挙がるはず。
皆が同性婚について前向きで自由闊達に意見を交換する日がくれば、、、と思います。
でも俺たちは『本音と建て前』という、日本独特の文化の中で生きてる。
この文化は日本人の根底に深く根ざしているので、どうしようもない。
多くのゲイたちは体裁とか、人の目とか、言葉とか、そういった『常識』が気になってしまう。
なので周りと比べて自分を評価したり、焦ったり、、蔑んだりすることなく自分は自分だと素直に生きる。
そういう強い信念が必要だと思う。
それにLGBTQといった性的マイノリティだけの差別を禁止するといっても限界があります。
それでも差別禁止はあった方がいいし、罰則があった方がもっと良いと思います。
ヘイトスピーチは罰則はないけれども禁止法ができたために街頭では減りました。
今は10年前よりも、LGBTQやジェンダー平等に関して社会一般では肯定的な意見が多い。
でもマジョリティの人たちから見ればどうしても他人感覚であることがネックになってしまい、
日本社会になかなか馴染まなかったり、世代間の認識の差が大きいと思います。
ジグソーパズルの各ピースはそれぞれ大きさや形が違うけれど、ちゃんと当てはまる場所があるように、
異性愛者、同性愛者問わず、それぞれ求める幸せの形や大きさが違っても自分だけの幸せの居場所がきっとあるはず。
岸田首相は2/1日の衆院予算委で同性婚の法制化に関し
『極めて慎重に検討すべき課題だ。』と述べ、否定的な考えを改めて示した。
同性カップルに結婚の自由を認めようとしない理由について
『家族観や価値観、社会が変わってしまう課題だ。』と強調した。
首相の発言に続き、荒井勝喜首相秘書官も2/3日、LGBTQなど性的少数者や同性婚について
記者団の取材に『見るのも嫌だ。隣に住んでいるのもちょっと嫌だ』などと差別的な発言をした。
この後、更迭されたが、、、。
こんな糞な発言は単に『誤解を与えるような言葉』じゃなくて、人々の尊厳と安寧を脅かす暴言だ。
日本の同性婚云々は裁判で違憲だという判決がでても、国会では論議が進んでないし、
国のトップがこんな発言をするようでは100年先でも変わらない気がする。
また首相秘書官の息子(早稲田大学在学)が酔っ払って事件を起こした時、駆け付けた警官に対して
『俺は首相秘書官の息子だ、お前ら高卒だろ?』と、威嚇発言をしていたことも併せて書いておく。
ソウザ (2023/02/05 Sun 22:48:11) pc *.139.118.4
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