
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
迷子さんの投稿がふと目に入り、年齢も近く共感できることがあったので、お送りしてみます。
まず、自分磨きをきちんとされているようで素敵だと思いました。
ルックスも整え、コミュ力も得て、仕事もしっかりされているご様子なので、社会人として鑑だと思います。
僕は仕事も筋トレも続かない方で、出不精なこともあり、迷子さんの意識の高さを尊敬します。
「嫌われたくない」「自分が好きじゃない」と感じることってありますよね。
自分を見失っている感覚になることもあるのは、好かれると思う姿と自分がありたい姿とに、どこかギャップがあるからなのかもしれません。
さらけ出せていないご自身の一面があったりしないでしょうか。
僕が大切な人と出会えたのは30歳を過ぎてからでした。
ひとりでゲイバーに行くのも怖くて、自分磨きもせず、大切な20代を何の活動もせず体たらくに過ごしてしまったことを今では後悔しています。
僕は、着飾らず、等身大で、背伸びしない人が好きです。
なのに自分は悲観主義の割に承認欲求が強い方ではあるので、ちょっと自分を大きく見せてしまうところがありました。自分が好きじゃない自分になってしまっていました。
そんなとき、なんでこんなに気持ちが満たされないのだろうかと思うことが多かったです。
数年前にたまたま行きたい場所や生活感覚が合う人とSNSで知り合うことができました。
SMサイトで知り合ったのに、結局SMも成立せず、肉体関係も実質的にはうまくいっていませんが、おじさん同士、今では一番心を許せる親友になりました。
価値観が合う人はきっといると思います。ひょんなことで見つかると思います。自分の人生の延長線上にそういった人はきっといます。
自分にストイックな迷子さんは、迷子さんが頑張ってきた同じくらいの努力を相手にも求めてしまうところがあったりするんでしょうか。
あまり色んなことを求めすぎたり、気にしすぎたりすると、ちょっと重く感じられるのかもしれません。
ラフなつきあいができるところから、仲良くなれるのかなと思います。
SNSで反応がなくても、飲み会に誘われなくても、疎外感を感じなくて全然大丈夫です。
自分らしく何も気にせずにいられる空間・時間を大切にしたらいいんじゃないかなと感じます。
一緒にいて楽しければもっと一緒にいたいと思うはず。いろんな話を笑って過ごせる人になれたらいいかなと思います。
関西人は自虐ネタで笑いを取りますが、自分をさらけ出して笑ってもらうことで楽になれること、成長できることがあるかと思います。
聴くこと、相手の話に寄り添って絡むことも、心地良い人と出会える近道です。
長文になり失礼しました。
もしどこかでお会いすることができれば、迷子さんのお話を聞いてみたいです。東京にお住まいでしたら飲みにでも。
良い方と出会えることを心からお祈りしています。
まると (2023/03/31 Fri 20:56:03) pc *.238.233.252 メールを送る
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