
ゲイとして生きていく上での心や体の悩みを相談してみよう。ネット上にいる兄貴や弟が相談にのります。
>21歳のゲイです。すべてのLGBTQ+が当てはまるわけではないということを理解していますが、
>ストレートよりもLGBTQ+の倫理観は薄いように感じます。自浄作用がないのかなと思ってしまいます。
倫理観は人間関係全般に関わるためにも大切なことです。
それはマイノリティ、マジョリティに関係なく全ての人に共通する問題です。
なので軽率な言葉で他者を傷つけないためにも言葉は大事です。
例えば『俺にはセクマイの友達がいますが偏見はありません。』と、マジョリティの人は言いますが、
それは上っ面だけの言葉で、本当は相手を傷つけ我慢させている。それに気付かない人はかなり多いからです。
彼らからするとセクマイは、社会が想定する『普通』から弾き(?)だされれてしまった性の在り方を生きる人。
なので我々は『普通の性』を生きろという、偏見に満ちた社会の同調圧力によって常に傷ついています。
こうした普通という言葉の暴力に対して、我々は常に我慢を強いられているのです。
また我々ゲイもマイノリティだからといって、マジョリティに対してへりくだる必要もないが、
差別意識やストレートに対する卑屈さの出所である、感情の『闇の部分』を見つめ直す必要はある。
特にクローズドな世界で生きてる流されやすいゲイは、感情的になり足を引っ張って相手を貶めようとする。
プライドだけは凄く高いので自分の怠惰な性格や努力しない事を棚に挙げて、何かにつけ相手の幸せに嫉妬したり妬んだりしてしまう。
そういう人たちは精神的に安定してないので、人の幸せを喜ぶ余裕がないからだろう。
そういうアンビバレントなものを抱えるゲイに対して、礼儀とかモラルとか道徳なんてものを求めても虚しくなってしまう。
そんな輩には貴方が指摘する『自浄作用』がないからだろう。
他人と自分を比較するのではなく、個性を磨くことが大切だと思う。
劣等感を抱かず、優越性を誇示せず、自分らしくいられる。そんな普通のことがより大事なのかも?
自分のことを大事にすることができれば、他の人にだって『敬意』と『優しさ』、そして『寛容な気持ち』をもって接することができるはずなのに。
ただね、厳しくても本当のことを伝える『優しさ』って素敵なことなんだろうと思いますが、それはなかなか勇気がいることだ。
特にゲイに対しては、ね、、、。
貴方はまだ21歳。
これからの長い人生で傷つくことも多々あることだろう。でも卑屈にならず前向きに素敵な人生を歩んでほしい。
グッドラックです。
ソウザ (2023/04/24 Mon 19:05:01) pc *.117.110.148
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